先日のTOMIX 485系に続き、今日は同じくTOMIX製の国鉄型電機の定期点検(試験用エンドレスを20~30周程度走行させて調子を見る)を実施しました。

まずはEF65から。







これらの車両のなかには2~3年くらいぶりに走らせた機関車もありますが(汗)、概ね走りは良好で特に清掃作業とかはせずそのままケースにしまいました。

次に走らせたらのはこちらのEF81。




今回点検した81はご覧の通り全て旧製品で、誘導員手すりや解放テコも省略されています。

モーターもフライホイール無しのものなので、そういう意味ではかなり年季が入った車両達ですね。

こちらも2~3年くらい動かしていないものもありますが、走りはそこそこ快調でした。
ただ、買ってから10年くらい経つものもあるため、念のためエタノールによる車輪の清掃を行いました。

最後にそれ以外の国鉄型電機たち。



ED79とEF64-1000(広島更新色)こちらの2両も久しぶりの運転でしたが、全く問題ありませんでした。

今回の点検により思ったのは、あくまで個人的な見解ですがTOMIX製の車両は、電車などよりも機関車の方が経年による劣化が少ないということです。

理由はよく分かりませんが、この定期点検は機関車よりも電車の方により重点的に実施すべきと考えており、今後は電車型車両を優先的に実施しようと思います。