2023年春に京葉線に新駅が開業予定であると、
11月10日火曜に投稿したが、
今日、京葉線に乗る機会があったので、
予定の場所を車窓から見てみた。
この新駅は新習志野と海浜幕張の中間点に建設されるもので、
イオン幕張新都心が建築費の半額を出資する。
この記事を見た時、最初はイオン幕張新都心の目の前に駅が出来るのかと思ったが、
イオン幕張新都心と京葉線の間には道1本分の隙間しかなく、
駅前ひろばの設置は不可能で、
どちらかというと新習志野寄りに建設されるようである。
前回の投稿で、
この駅の北側には京葉車両センターがあり、
北側の用地を一部提供することで、
下りホームを確保するのだろう。
と書いたが、もともとこの場所は京葉車両基地への渡り線などで、
駅用地は既に確保されており、車両基地を削ることなく、新駅が設置可能だった。
実際に現地を見てみたら既にホーム用の場所に、
準備工事を施したあとがあり、大幅な路盤変更をせず、
現在の線路の脇にホームの設置が可能である。
更にこの場所は京葉線の上り線は高架区間、
下り線は地上を走っており、そこにホームを設置するのだろう。
駅名に関してはまだ公表されておらず、
また一般募集もされていないが、
JR東日本のカタカナ好きがちょっと気になっている。
2020年3月開業の「高輪ゲートウエイ」は話題になったが、
2018年にも両毛線の「あしかがフラワーパーク」、
少し古いが2008年の武蔵野線「越谷レイクタウン」もある。
因みにレイクタウンは地名でもあるので、仕方ないかもしれないが・・・。
イオンモールが資金の半分を出資しているが、
更にネーミングライツを利用して、
駅名を「イオンモール幕張新都心」にしないだろうか、
ちょっと心配である。