1999年6月、蒲原鉄道最後の初夏の記録です

 

村松駅での撮影後、沿線へ繰り出したようです

五泉(今泉)と村松の間の阿賀の穀倉地帯を単行の電車が行く姿は

撮影せずにはいられない被写体でした

 

この列車は五泉、村松どちらに向かっていたのでしょうか

記録をしていないので、はてさて・・

 

 

今度は蓮畑の脇を行くモハ41です

この蓮畑、今でも残存していて、そこに立つと当時の情景が思い浮かびます

 

このような鉄道そして列車がなくなったのは本当に惜しい限りですが

平成の世まで走り続けたことがむしろ奇跡だったのかもしれません

 

この撮影後、磐越西線へ戻ったようです

 

撮影日:1999年6月10日

蒲原鉄道 今泉~村松 モハ31(単行列車)