細い坂道を登っていくと見えてきたのは架線
山の中の踏切を渡ります
写真手前が本線、右に延びる線路は安全側線です
南海高野線紀伊神谷駅にやって来ました
秘境駅ランク61位の駅です
列車が来ました
交換駅だからでしょうか
安全の為?、有人駅です
すごいカーブ
急カーブを過ぎると、列車は下っていきました
駅前案内板
日本最後のあだ討ち所
地図では集落が書かれていますが
駅の周囲はこんな風景、山の中です
そして道からは木々に隠れたように建つ駅舎
紀伊神谷駅入り口
木漏れ日が差し込み素敵な雰囲気になっていました
自動改札完備
木造駅舎がいいね~
このひし形、なにか意味持ってるのでしょうか・・・
駅入場
木枠の窓、健在です
廃駅でよくみかけた灯油ドラム缶、駅で現役で使っているのを見たのは初めてかもしれない・・・
有人駅のあたたかみがとても安心できます
構内踏切より
構内を過ぎた途端、本線が急勾配で下っていくのがわかります
勾配地点にある『33』は制限速度33Km/hと思われます
そしてその速度制限標の場所を拡大すると
50‰
駅横は小さな保線基地になってました
ホームは島式1面2線、交換可能駅
列車がまもなくやってきそうです
標高473m
高野下駅から最大50‰の坂を持つ山岳鉄道となっています
極楽橋から高野山の区間はケーブルカー568‰
列車到着
ぼかしを入れましたが、かなりの視線がこちらにw
残念ながら、ピンボケになりました
ホームベンチは屋根と一体型
来た甲斐のある駅でした
でも、隣駅の紀伊細川も同じような感じなんですけれど、ランキングに差があって、ちょっと不満
紀伊細川は見晴らしがよかった分、秘境点数が落ちているようですが
どちらも十分、すばらしい駅でした