鉄道博物館に行ってきました! | 乗りつぶしに行ってきた!

乗りつぶしに行ってきた!

乗り鉄好きが書く乗車記が"一応"メインです。
JR全線完乗が目標!(現在は99%乗車済)

テーマ:

2020年7月19日(日)

11時30分 鉄道博物館駅

 

この日は埼玉県はさいたま市の方の鉄道博物館へ。

大宮からは埼玉新高速鉄道伊奈線(通称:ニューシャトル)で鉄道博物館で下車。

 

 
この区間は初めて乗車しましたけど、いつの日か全線乗りつぶしするときにレポートを考えているので、ここでは割愛します。
 
 

鉄道博物館は東京の神田(旧:万世橋駅)にあった交通博物館の老朽化に伴って、場所を大宮に移して2007年10月に開館されました。

この鉄道博物館も新型コロナウイルスの感染拡大に伴って2月29日から臨時休館となり、6月10日から営業再開。

入館するには事前に予約することが必須となり、入場者数を制限することはもちろん、30分ごとに入館可能時刻をずらす措置を取るなど感染拡大の防止対策を行なっています。

 
 
普段の土日だと激混みするので、行くのをためらっていましたが、人数を絞っているこの時期ならということで、前日にコンビニの端末で予約。朝10時が開館時刻ですが、既に10時から11時30分からの入館はできず、12時からの入館券を購入。前日までに買うと大人1,230円。(当日だと1,330円)
 

検温、手の消毒を行ってチケット確認を済ませて入館。

お昼時なのでまずは駅弁(てっぱくランチBOX)を購入。

巾着袋は持ち帰ることができるので、エコバックとして使えそうと思って買いましたけど、結局使ってません。笑

 
 

買った駅弁はすぐ近くに保存されている455系車内で食べることができますが、換気が十分にできないからか閉鎖されていました。

なので、すぐそばのベンチで食べる人が多かったんですけど、自分は屋上にあるパノラマデッキのベンチで食べることに。

 
 

ここだとすぐ隣をJR東日本の新幹線が走行するので、たまに写真を撮りに来る人がきますが、この日は7月19日とまだ梅雨は明けてないものの、ご覧の空模様で気温は30度くらい。

10分くらいでみんな退散して行くので、三密とかは気にすることなく食べることができました。

食後はしばらく新幹線を撮影。長野方面に向かうE7系。

 
 

大宮に向かうE4系。E4系の2階席に座ると防音壁に邪魔されることなくずっと車窓を楽しむことができるわけですが、外から眺めているとよく分かりました!

当初は2020年3月までにE7系と全て置き換わる予定でしたが、2019年10月の台風被害の影響でE7系が8編成水没し廃車。これによりE4系の置き換えが延期となり2020年11月現在でもまだ元気に走っています。

 
 

と、まぁ、こうして立ってるだけでも暑さと湿気で体力が消耗されていくので冷房が効いた屋内へ。

 

屋上のパノラマデッキから階段でワンフロアずつ降りていくと、3階、2階は科学ステーションといって、電車がどう動くのかを説明するエリアが広がっていました。見学は可能でしたが、タッチパネルを操作することはできず、普段なら多くの親子が楽しめる空間は閑散としていて、でも逆にじっくり説明文を読むことができたので、意外と長く滞在してしまいました。

 

他にもD51シミュレータ、E5シミュレータ、在来線シミュレータ、車掌シミュレータ、てっぱくライン、ミニ運転列車など人気があって人が群がる恐れのある体験プログラムは軒並み中止となっていました。

てっぱくシアターや鉄道ジオラマは人数を制限して開いていましたが、事前予約が必要なようで、予約を取りにいくのが面倒だったのでパス。

 

ここからがメインイベント。静態保存されている車両を見学して行きます。