2020年7月19日(日)
11時30分 鉄道博物館駅
この日は埼玉県はさいたま市の方の鉄道博物館へ。
大宮からは埼玉新高速鉄道伊奈線(通称:ニューシャトル)で鉄道博物館で下車。

鉄道博物館は東京の神田(旧:万世橋駅)にあった交通博物館の老朽化に伴って、場所を大宮に移して2007年10月に開館されました。
この鉄道博物館も新型コロナウイルスの感染拡大に伴って2月29日から臨時休館となり、6月10日から営業再開。
入館するには事前に予約することが必須となり、入場者数を制限することはもちろん、30分ごとに入館可能時刻をずらす措置を取るなど感染拡大の防止対策を行なっています。

検温、手の消毒を行ってチケット確認を済ませて入館。
お昼時なのでまずは駅弁(てっぱくランチBOX)を購入。
巾着袋は持ち帰ることができるので、エコバックとして使えそうと思って買いましたけど、結局使ってません。笑

と、まぁ、こうして立ってるだけでも暑さと湿気で体力が消耗されていくので冷房が効いた屋内へ。
屋上のパノラマデッキから階段でワンフロアずつ降りていくと、3階、2階は科学ステーションといって、電車がどう動くのかを説明するエリアが広がっていました。見学は可能でしたが、タッチパネルを操作することはできず、普段なら多くの親子が楽しめる空間は閑散としていて、でも逆にじっくり説明文を読むことができたので、意外と長く滞在してしまいました。
他にもD51シミュレータ、E5シミュレータ、在来線シミュレータ、車掌シミュレータ、てっぱくライン、ミニ運転列車など人気があって人が群がる恐れのある体験プログラムは軒並み中止となっていました。
てっぱくシアターや鉄道ジオラマは人数を制限して開いていましたが、事前予約が必要なようで、予約を取りにいくのが面倒だったのでパス。
ここからがメインイベント。静態保存されている車両を見学して行きます。