常磐線各駅停車のホームドア、まず馬橋駅など7駅に整備 軽量タイプのドアも導入



JR東日本の東京支社は11月17日、常磐線(各駅停車)の駅に初めてホームドアを導入すると発表した。来年度2021年度は7駅に導入する。

ホームドアの使用開始時期が決まった常磐線各駅停車の新松戸駅。【撮影:鉄道プレスネット編集部】

ホームドアが導入されるのは、北松戸・馬橋・新松戸・北小金・南柏・柏・北柏の各駅。新松戸駅と柏駅は従来型のホームドアが設置されるが、それ以外の5駅は軽量型のスマートホームドアが設置される。

中央・総武線各駅停車の駅に設置されたスマートホームドア。【画像:JR東日本】

まず馬橋駅で2021年7月頃からホームドアの使用を開始する予定。北松戸・北小金の2駅は2021年10月頃、南柏・柏・北柏の3駅は2021年12月頃から使用開始し、2022年2月頃に新松戸駅での使用を開始する予定だ。

このほか、亀有・金町・松戸・我孫子・天王台・取手の各駅は2022年度以降の整備が予定されていえる。