11月に入ってから新型コロナウイルス(COVID-19)の新規感染者が再び増加傾向となったご時世に、私「三好 鉄道」は昨日(11月15日)、日帰りで兵庫県北部の
「出石と城崎温泉」
に出かけました。
なお、今回は編集の都合上、今日の分も含めて
「3回」
に分けて書き綴っていきますので、何卒ご了承くださいませ。
まずは天王寺駅の18番線ホームから発車する、8時17分発「京都行き特急はるか4号(281系・ハローキティラッピング)」に乗って、新大阪駅を目指しました。
現在、京都駅(一部は米原駅)と関西空港駅の間を走る「特急はるか」は新型コロナウイルス(COVID-19 )の影響で本数を大幅に減らして運転していますが、何とか乗れて良かったです。
「特急はるか」は福島駅を過ぎると、梅田貨物線に入ります。
梅田貨物線からの車窓を見ると、グランフロント大阪の拡張工事が進んでいて、3年後の2023年にはその下に大阪駅の地下ホームが出来ておおさか東線の電車も乗り入れますし、更に11年後の2031年には「なにわ筋線」が開通して「特急はるか」や「特急くろしお」、そして南海の空港特急「ラピート」も大阪駅の地下ホームに乗り入れるので、キタとミナミのアクセスが改善されますね。
8時36分、「特急はるか4号」は新大阪駅に着きました。
新大阪駅に着いた後は10番線ホームに移動し、9時4分に発車する「城崎温泉行き特急こうのとり3号(289系)」に乗り換えました。
「特急こうのとり3号」は新大阪駅を発車すると、大阪駅、尼崎駅、そして福知山線に入って宝塚駅、三田駅、篠山口駅の順番に停車し、次の停車駅である柏原駅の一つ手前の駅である谷川駅で特急列車の行き違いがあったのですが、この時出くわした新大阪行きの特急「こうのとり10号」の車両(289系)が現在放送中のNHK大河ドラマ「麒麟がくる」の主人公である
「明智光秀」
のラッピング電車でした。
因みに丹波エリアは明智光秀ゆかりの史跡が多く、福知山城や亀山城(京都府亀岡市)は明智光秀の手によって築城されたそうです。
10時45分、福知山駅に到着。
隣の3番線ホームには京都駅が始発の特急列車「天橋立行き特急はしだて1号(287系)」が停車していましたが、大阪から天橋立、京都から城崎温泉へ行く人のために、福知山駅でスムーズに乗り換えるようにしているのですね。
11時33分、江原駅に到着。
私は江原駅で降りて、11時40分に発車する出石行きのバスに乗りました。
江原駅を出発してから約20分後、但馬の城下町である出石に着きました。
因みに写真は出石のシンボルである「辰鼓楼(しんころう)」です。
(つづく)
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