約1年ぶり『かつらぎ温泉八風の湯』を訪ねる事にしました。
南海羽倉崎から和歌山市経由にしましたが、和歌山での乗り換え待ちの間でも専用改札口がある為に7番線・8番線ホームから出られません。
 
 

 

 

向こうに見える売店にも行けません。
なんか、孤島に居る気がします。
 
 

 

 

227系粉河行きが入線。
八風の湯の最寄駅は粉河より先の笠田の為、後発列車が追い付くダイヤです。
 
 

 

 

287系パンダくろしお運用が固定されている『くろしお3号』が到着。
近くて遠いペンギン達。
 
※パンダくろしおのダイヤに関しては、公式ホームページ等にて御確認下さい
           ↓
 
 
専用改札口から出られない島式ホームに長時間居辛いので、粉河まで進む事にしました。
 
余談ですが、前から気になる事が……和歌山線経由で和歌山-奈良間を乗る方(意図的な乗車を除く)はどれくらい居られるんでしょうか?
紀勢本線・阪和線・関西本線経由で紀州路快速・大和路快速を乗り継ぐ方が、明らかに早くて運行本数も多いです。
 

 

 

粉河到着後は乗り換えの為に跨線橋を渡りました。
 
 
粉河で乗り換えなければこの跨線橋をじっくり観察できませんでした。
 
 
壁に描かれた駅名標といい、味わい深い木造跨線橋です。
 
 
孤島の和歌山駅7•8番線ホームで長居する事を考えれば、乗り換え有りでも粉河行きに乗って正解でした。
前向きに捉えましょう。
 
 

 

 

後続列車で紀の川の上流方向に沿って和歌山線を進みます。
 

 

 
笠田着。
 
 
赴きのある駅舎です。
 
 

 

スプリングポイントと制限50km/h標識。
 
 
 
 
駅から徒歩数分、八風の湯に着きました。
 

 

 

前回訪問時には105系に乗ったので、105系の思ひ出と共に105番の下駄箱を使いました。
 

 

 

一っ風呂浴びた後は腹拵えです。
先ずは舞茸の天麩羅。
 

 

 

続いて『さんま灰干し焼膳』ができあがりました。
どちらも美味い秋の味覚です。
 
 

 

 

御馳走様でした。
全て美味しく頂きました。
 
 
食後はアカスリ・マッサージに岩盤浴とスパッと心身共に快適になりました。
 

 

笠田からは橋本経由で南海高野線の連絡切符も購入できます。

 

 
 
和歌山市・和歌山両駅の乗り換え待ち時間が長かったので、時間帯によっては天下茶屋・橋本乗り換えで高野線経由の方が早かったりします。
 
しかし、夕方に天下茶屋からの和歌山市方面は混雑します。
 
往路:天下茶屋経由
帰路:和歌山市経由
次回からこの経路にしよかと思います。