令和2年8月のある日、島根県邑智郡美郷町


JR西日本 三江線 沢谷駅を観察いたしました管理人は、相棒であるHONDA クロスカブ110で、島根県道166号線の走行を再開いたしまして、西に向けて走っておりますと


同じく美郷町の浜原地区で、旧三江線の駅であり、しかも三江線唯一の夜間滞泊駅でもあった浜原駅を見付けてしまい


現役当時の駅舎や


跨線橋は撤去されていたものの、ホームやレール等が残る構内を確認いたしました

パシャッ! Σp[【◎】]ω・´)

さて、今回の旅は、旧三江線を訪問することが目的ではなく、石見銀山を訪問することが目的であったことから、クロスカブをどんどん西に走らせていたところ


11時40分頃、島根県大田市


石見銀山世界遺産センターに到着、すぐに石見銀山を探してみましたが、こちらは石見銀山観光の案内拠点のような施設であり、石見銀山自体はこちらに無いということらしく


石見銀山世界遺産センターの方に教えていただいた「石見銀山大森観光案内所」前の石見銀山公園駐車場にまいりまして


ひとまずクロスカブを駐輪いたしました

(。・ω・)y-゚゚゚

公開されている石見銀山までは、自家用車やバイクでのアクセスが禁止されており、徒歩で・・・とも思いましたが


✧\\ ٩( 'ω' )و //✧

石見銀山公園駐車場付近には、レンタル自転車店「貸自転車 弥七」があったことから、自転車を、しかも電動アシスト自転車をレンタルし


石見銀山に向けて出発~!


風情ある街並みを横目にしつつ、地元の方以外の自家用車やバイクの通行が禁止された道を進んでいると


細長い木造の建物の前に広がる広場を発見


案内板によりますと


ここは「下河原吹屋敷」という江戸時代初期の銀精錬所があった場所であるらしく、石見銀山が最も栄えた時代を知るための手掛かりになる場所のようでした

(´・∀・`)ヘーソウナンダ

その下河原吹屋敷跡先の


石見銀山に向かう道は


かなりの急坂となりましたが


管理人は電動アシスト自転車に乗車していましたから


当初は採掘にあたった山師の「自分山」で


その後は代官所直営の「御直山(おじきやま)」になったらしい坑道「福神山間歩」等の前を楽々で進み


ついに駐輪場へと到着いたしました

((´(´・(´・_(´・_・(´・_・`(´・_・`)えっ

ただ、ここが公開されている石見銀山ではなく、ここから先は自転車も進入禁止となっているため、駐輪場が設置されているに過ぎず


さらに300m歩かねばなりませんでした

(*゚▽゚)ノ

iPhoneからの投稿