KATOの19D形コンテナ増備 | ダイス・クエイドのブログ

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JR貨物の19D形コンテナ(旧塗装)、13個持っていますが、そのうち10個はKATO製です。
コキ106に付属していたコンテナなのですが、大きさが僅かに小さい作りになっています。

コキ106に積んだ状態はこんな感じになります。

一方、TOMIXの19D形コンテナ、旧塗装と新塗装の混載になりますが、コキ107に積むとこんな感じになります。

コンテナとコンテナの間の隙間が、かなり違うことがわかります。

並べて上から見るとよくわかります。

▲奥がKATOのコンテナです。

コンテナ1個の長さを測ってみました。
▼TOMIXの19D形は25mm近くあります。


▼KATOの19D形(コキ106付属)は24mm。

僅か1mm程の違いで印象は大きく変わります。

TOMIXとKATOの19D形を混載すると……

走らせてしまえば気にならないかもしれませんが、できれば改善したいところです。

色の違いはむしろ、リアルに見えて良いと感じるので構わないのですが……。

KATOのホームページをみてみると、別売りのコンテナはサイズを見直しているとのことで、試しに別売りのコンテナ(品番23-573)を購入しました。

実際の19D形コンテナ、2020年の貨物時刻表によれば、JR貨物の保有数は31002個だそうです(2020年1月5日現在)。
JR貨物のコンテナの半分近くを占めており、見かける機会が最も多いコンテナであることから、新塗装の19D形コンテナ(品番23-571)も併せて購入しました。


早速新旧の19D形をTOMIXのコキ107に積んでみました。

コンテナの隙間が狭くなっています。

KATOのコキ106に積まないと正確な比較にならないかも…と思い、一応積みなおしてみました。

▼手前が23-573コンテナを積んだKATOのコキ106、奥は付属コンテナを積んだKATOのコキ106です。

間違いなく別売りのコンテナは寸法が見直されていました。

コキ106に付属していた19D形コンテナはいったんコキの積載から外しました。
寸法以外はハンドル(レバー)が黄色く塗られていることをはじめ、ディティールは良いので、12ftコンテナが足りないような長編成を組んだりした時限定で使うような扱いにする予定です。

 

KATOからもいずれは5個入りの20D形コンテナが製品化されることも考えられますから、その時は現実の世界と同じく、19D形コンテナを20D形コンテナで置き換えることになりそうです。