今回は、マイクロエース製の215系ダブルデッカー2次車10両セットになります。
先週(11/13)ですが、185系がついに「踊り子」「湘南ライナー」といった定期運用から撤退するとの発表がJR東日本からありました。心配したのは現在平日は湘南ライナー運用(休日はホリデー快速ビューやまなし)で使用している、使い勝手の悪い215系がどうなるのか?ひっそりと廃車になってしまうのでしょうか。
にわかに注目されている215系を掲載します。
モデルは12年前の2008年に発売され、当時新品で購入できず、新製品発売から6ヶ月後に中古市場で購入しました。その後再生産情報を見かけ無い?ので現在の中古市場では価格が高騰しているようです。
各車を見てみましょう。
クモハ215−2↓
モハ214−2
サハ215−201
サロ214−2
サロ215−2
サハ214−4
サハ214−3
サハ215−101
モハ214−102
クモハ215−102
モーターが2号車にある為、レイアウトで登坂する際、空転が発生します。6号車と床下を入れ替えようかと考えてます。
実車も4M6Tであり、休日中央本線でホリデー快速の運用があります。登坂の多い路線ですが、走行は大丈夫なんですね。
実車紹介→1992(平成4)年3月、首都圏の遠距離通勤旅客に対して着席通勤の機会を増やすことを目的とした、在来線初のオール2階建て列車として215系は登場しました。翌年には横須賀線東京地下駅乗り入れに対応し、ATCが搭載
された2次車3編成が登場しました。前面窓下に手すりが増設され、先頭車2位側側面の点検フタの枚数が増加するなど、一部の外観が変化しました。後に1次車も同様に改造されています。
主に朝夕の「湘南ライナー」として活躍していますが、土休日には「ホリデー快速」として行楽輸送にも活躍しています。
自宅レイアウト走行↓
レンタルレイアウトで走行すると、必ずギャラリーの家族連れ、子供達から歓声があがります。10両ダブルデッカーはインパクト強いですよ。今回は以上です。