2020年11月13日(金)

午前中で仕事を終え、明日は休みになったので、ちょっと出かけることにした。

出がけは天気が大荒れで、雷と雨が強く打ちつける最悪の状況で、躊躇したが、それでも出かけた。

車で駅まで走る間に徐々に雨も弱くなり、駅に着くころには雨も上がっていた。

仁木14:57発の列車に乗り、小樽15:26着、小樽15:33発の快速エアポート162号に乗り換え、札幌16:07着。

札幌駅で下車し、みどりの窓口で切符を購入し、書店で小説を2冊購入、夕食用におにぎりを買ってホームへ。

17:00発の特急カムイ31号にも乗れたが、17:30発の特急オホーツク3号に乗り旭川へ向かう。

車内で先ほど買ったおにぎりを食べ、キハ183形のエンジン音を聞きながら購入した小説を読んでいるうちに旭川が近づいてきた。

このまま網走まで乗っていきたい気分にもなったが、旭川で下車する。旭川には19:05着。

旭川駅に到着したオホーツク3号

 

さて、旭川ではいつもは空いていれば駅近のトレインビューが楽しめるホテルに泊るが、今回はいつものホテルではなく、トレインビューが楽しめるもう一つのホテルに泊まってみることにした。

 

夜に部屋の窓から見えた貨物列車

 

2020年11月14日(土)

早朝の稚内行の普通列車

写真はうまく撮れなかったが、2両目が宗谷色のキハ40のようでした。

こちらのホテルからは富良野線に分岐する様子も見れるのが良いですね。

 

この日は少し時間があったので、ホテルで朝食を食べてから駅に向かいました。

朝食はバイキング形式で種類もあり美味しかったですが、感染症予防のため仕方ないとは思いますが、マスクと使い捨て手袋着用が必要となっているので、ちょっと落ち着かなかったです。

 

さて、朝食後ホテルをチエックアウトして駅に向かい、旭川7:51発の名寄行普通列車に乗り、途中の塩狩峠をキハ40がエンジンを唸らせてゆっくり上る様子などを感じながら途中の剣淵駅で降ります。剣淵には8:58着です。

ここで降りたのは剣淵駅の北の大地の入場券購入のためと、この日運転される北海道鉄道140年記念で261系5000代はまなす編成の特急宗谷号を撮るためでした。

 

駅の周りを少し散策したり、待合室で小説を読み、時間をつぶし、9:30過ぎに通過すると思われる宗谷号を撮りにホームで待っているとやがてピンクの261がやって来ました。カメラを構えて写真を撮り、通過した宗谷号を見送り、撮った写真を確認しようとカメラを見ると、「このメモリーカードは正常に記録・再生できない可能性があります。」の表示が出ており、確認してみると撮ったはずの写真が記録されていませんでした。呆然として思わずカメラを落としてしまいそうになるくらいショックでした。いやまあ思い返して冷静に考えると、この時に限って事前にどんな感じかいろいろとカメラの設定はいじりましたが、実際にシャッターを押して撮ってチエックしなかった自分も悪いのですが。(※朝にホテルの窓から撮った時には特に問題なかったので、油断していたということもありますね。)

その後、気を取り直してメモリーカードを入れ直すと普通に撮れる状態になりましたが、やはり画像は残っていませんでした。

 

気分を切り替えて、この後やって来る特急サロベツ2号を撮ろうと待ちます。しばらくして特急サロベツ2号がやって来ましたが・・・

62D 特急サロベツ2号 (剣淵駅)

旭川方面行は2番線を通過すると思い込んでいて、1番線のホーム先端で待っていたら、なんと1番線を通過して行き、思っていたのと違う感じで撮る結果となりました。

 

というわけで、散々な結果となった剣淵駅でしたが、この後、北の大地の入場券を購入(※販売所の丸八小沢商店ですが、お店ではなく、向かいの新聞店の方で販売しています。剣淵駅に掲載されている北の大地の入場券の案内にも小さく載ってました。)し、剣淵10:34発の快速なよろ4号に乗り、次の目的地に向かいます。なお、剣淵駅は無人駅ですが、良く管理されているようで、トイレも待合室もとても綺麗で、観光案内の掲示や名産品の展示などもされており、おいしそうな食事処の案内もあって、また行ってみたくなるような駅でした。

3322D 快速なよろ4号 (剣淵駅)

この列車も1番線の発着でした。駅の時刻表を見ると、多くの列車が1番線の発着のようでした。できるだけ跨線橋を渡らなくていいように配慮されているのですかね?

 

※後で思いだしましたが、剣淵駅には以前行ったことがありました。

2017/2/7

初めて宗谷ラッセルを撮った帰りに特急サロベツを撮った駅でした。今は亡きスラント車が入ってましたね。

この時は駅舎内に入りませんでした。