前回の記事と同様に、今度はレールのメンテナンスの話です。

うちにある車両の定期走行やセットアップ後の確認などで使用する600×900簡易レイアウト、レールはTOMIXのファイントラックと旧茶色道床とを混在して使ってますが、とにかく汚れるんですよね。

まぁここで走らせる電車や気動車はモーター車でなくても、室内灯が入っている関係である意味全車輪集電なんで、汚れやすいと言えば汚れやすいのですが。。。。兎に角よく汚れる。

汚れてくると室内灯がチラつき始めたり、車両によってはモーター車の動作がカックンカックンしたりするんです。

そんな時には、八王子にある某巨大レンタルレイアウトのご主人から以前教えて頂いたこの組み合わせでレール面をフキフキします。


走らせる前にはほとんど必ずと言って良いほど、この組み合わせでレール面を磨くのですが、車両を走らせ始めると早いと20~30周程度で症状が出たりします。

そして、再度レールをフキフキした結果がこんな感じ。


エンドレスの場所によっても汚れが異なりますが、直線からカーブに差し掛かる辺りがよく汚れる傾向にあります。

また、これは完全にイメージなのですが、新しいレールよりも比較的古い茶色道床のレールが汚れやすいような。。。。

幸い走らせていてそんな傾向が出れば、即座にフキフキ出来る規模のレイアウトなので問題は特に無いのですが、商用のレンタルレイアウトとかだと、さぞかし線路メンテナンスが大変だろうなぁと思ったりします。

レール集電の宿命ではありますが、この広い世の中で上手いことこの汚れが付かない方法があれば、あるいは1回メンテナンスすれば長らくそのままでいられるようなやり方があれば是非教えて欲しいですね~。(もしかしたらメーカー製のクリーナーならそんなことはない?)