サロンカーなにわ 夕陽を浴びて | よろしおすJNR

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鮮度落ちで恐縮ですが・・・
1週間前のサロンカーなにわです。
 
 
往路土曜はほぼ終日雨模様となりましたが
復路日曜は雲が多めながらも晴れ間もありました。
 
 
福知山線で手堅く本番列車を撮る計画でした。
 
 
途中道の駅でお土産を買って腹ごしらえをして
福知山線のお立ち台へ様子を見に行きます。
 
 
日没時間や撮影地キャパを勘案すると
丹波竹田の方が安全だろうと判断しました。
 
 
しかし、いざ現地入りすると
いつもとは違う光景が目に入ります・・・。
 
 
踏切周辺はカメラマンでごった返して
道路は縦列駐車で埋め尽くされています。
 
 
踏切を渡ってから何とか駐車スペースを確保。
機材を取り出し、立ち位置も見付けてスタンバイです。
 
 
上空を巨大な雲が通過してもうダメかと思われました。
しかし雲の流れは予想外に早く再び太陽が顔を出します。
 
 
しかし肝心の列車が現れません。。。
そうこうしているうちにまた次の雲がやって来ます。
 
 
上空の雲の流れも大いに気掛かりですが、
太陽が大きく傾くにつれて山影が伸びてきました。
 
 
いよいよ立ち位置まで山の影が迫ってきて
今度こそ万事休すかと思われました。
 
 
が、そこにいた何百のカメラマンの思いが通じたのか
ついに、丹波竹田方の踏切が鳴り出しました。
 
 
そして、こちらの踏切もやっと鳴り出しまして
それから列車が現れるまで随分と長く感じられます。
 
 
15分遅れで彼方にやっと凸の姿が見えた瞬間、
軽いホイッスルが聞こえてきました。
 
 
9712レ DD51 1192 (宮)
 
 
城崎温泉開湯1300年記念号
 
 
足元はもう山影に入り始めてましたが
被写体周辺は影が当たらずに済みました。
 
 
通過後、カメラマンから歓声が上がりまして
この日の撮影はお開きとなりました。
 
 
丹波竹田-市島にて
 
 
 
丹波竹田と言えば4年半前の381系廃回でしょうか。
381系が遠い昔のような感覚で思い出されます。
 
 
また今回は遠方からいらっしゃった友人とも会えました。
激パ案件でしたが、参加して良かったと思います。
 
 
ご一緒させて頂きました皆さま、ありがとうございました。