山手線で茨城県笠間市をPRしているらしいので乗ってきた | 1910番のどーでもいいブログ

1910番のどーでもいいブログ

日常の出来事をテキトーに書きます。
趣味の鉄道・鉄道模型の話題が多いです。
小学生のころ、“しょうじょう”をたくさんもらった作文のうでを生かしていきたいとおもいます。
あまり期待しないでくたさい。


今月3日より、山手線で茨城県笠間市をPRするADトレインが走り始めました。
茨城県民としては是非見てみたいと思い、運用を調べて見に行ってきました。


来ました!

あれ?

ラッピングされてない…

この編成じゃないのか…?


車体へのラッピングはありませんが、車内をよく見ると「笠間の栗」の文字が見えますので間違いなさそうです。


「笠間の栗」の文字が見えます


AD(アド)トレインということで、車体にラッピングでもしてあるのかと思いましたが、車内広告だけのようでした…。
完全に早とちりです。

時間をおいて、戻ってきた電車に乗車します。
当該電車はトウ34編成です。





車内は“笠間の栗”の広告で埋め尽くされています。
E235系にはデジタルサイネージがあるため、紙の広告は少ない印象です。








もちろん、デジタルサイネージにもしっかり表示されています。
ドア上の「トレインチャンネル」に加え、貫通扉上の「サイドチャンネル」、ドア間窓上の「まど上チャンネル」も“笠間の栗”です。
また、ドア窓の広告ステッカーも剥がされていて、「笠間の栗」以外の広告は一切出ていません。

ここまで色々と書いて、栗がどうしたという話ですが、茨城県は栗の生産量が全国一位、その中でも笠間市は栗の栽培面積が第一位で、日本一の栗の産地となっているのです。

笠間市では以前より笠間の栗のPRに力を入れており、ホテルメトロポリタンで提供されるスイーツに使用されていたり、グランスタ東京のお土産で販売されていたりします。
また、JR東日本の駅のコンビニ・NewDaysでも商品展開されています。

興味・関心がありましたら、是非調べてみてください。
あたなが何気無く食べたその栗、もしかしたら笠間産かもしれませんよ…。

ちなみに、山手線の「笠間の栗」ADトレインは、11月17日までのようです。
山手線に乗る機会があれば、ちょっと気にしてみてください…。


もう一つ、常磐線・水戸線を走るE531系では、11月上旬から車体ラッピングが行われています。

E531系のラッピング


5両編成はK475編成。

K475編成(とキハE130系)


10両編成はK402編成です。

K402編成


運用はランダムで、特に5両編成の運用は1都4県に及びますので、なかなか出会えません。
こちらは来年3月まで走るそうなので、常磐線・水戸線に乗る機会があれば、気にしてみてください。
15両編成全てが「笠間の栗」だったら激レアです!
果たして、何回実現するのか…。


では、今日はこの辺で…。