昨日、約2か月ぶりにトミカを購入しました。ドイツ車4台で、いずれもトイザらスで購入しました。No.1~No.120の通常トミカは3台買うと1,100円というキャンペーンをやっていたので少しお得でした。

 

4台を一つの記事で紹介すると長くなってしまうので、2回に分けて投稿します。今回はBMWの2台を紹介します。

 

BMW i8。2014年に販売開始されたプラグインハイブリッドスポーツカーで、前輪はモーター、後輪はエンジンにより駆動する四輪駆動車です。エンジンは直列3気筒で排気量はわずか1.5Lですが、モーターとの組み合わせにより全体では最高出力362PSを発揮します。

今年4月に生産終了となりました。

 

全体的に未来っぽいデザインですが、特にリアは他のどの車にも似ていない個性的な姿をしています。

 

テールランプの上側はかなり入り組んだ形状となっており、リアウインドウと一体のプラパーツによってシャープで立体的に再現されています。

 

BMW伝統のキドニーグリルを採用していますがi8の場合はあくまでもデザインであり、実際にここから吸気しているわけではありません。

 

i8の面白い特徴として、合成したエンジン音を発するスピーカーが挙げられるでしょう。本来の走行音はかなり静かなはずですが、エンジン回転数に応じて6気筒風のサウンドを車内外に向けて流し、スーパーカー的な雰囲気を演出してくれるというものです。ニセモノのエンジン音なんかつまらないと感じる人もいるかもしれませんが、こういう遊び心は重要だと思います。今後自動車の電動化がますます進んでいくことと思いますが、ただ静かで環境にやさしいだけでなく、乗る人が思わずニヤッとするようなワクワク感を忘れないことが、魅力ある車づくりにつながるのではないでしょうか。

 

次はBMW Z4です。2019年販売開始の3代目で、プラットフォームはトヨタ スープラと共有しています。

 

ボディカラーは深みのあるレッドです。初回特別仕様は白だったようです。

 

3.0Lの直列6気筒を搭載するM40iがモデルになっています。

Mのエンブレムがただの銀色の平行四辺形になっていますが、欲を言えば3色ストライプを再現してほしかったです。

 

ソフトトップは取り外すことができます。

 

残念ながら右側面に色飛びが。

 

 

↑ちなみにこれは430iコンバーチブル