皆様こんにちは。
毎度おなじみ美軌模型店です。
キハ283を激光に改良しよう！その4
出来ました！
今度こそ、たぶん(笑)
明るいところでこれだけ光っているのが目視でき、
とりあえずヘッド側への光漏れが目立たないので
これでまずまず及第点として良いと思います(^^)
合格！とは言わず
そこそこ言葉を濁しているその理由は
まあ、後程として
最終工程は
ふたたび組み戻すだけです。
ただ、プリズムの仕組みをよく理解したところで
下のテール側のLEDの向きを少し上げてみました。
元々ついていたものは少し下向きだったので
最初はその通りにしてみたものの
多分こっちの方が合っていると思います。
もっとも、
遮光カバーがこのとおりカツカツですから
果たして意味はあったのかどうか。
まあ、ここでの微妙なLEDの角度は
恐らく何も影響しないのでしょうね。
そして、車体も組み戻して完成です。
気になるのはやはり、
ヘッド用の透明のプリズムを
三枚おろしにしてしまったので
果たしてそれがヘッドライトの光量に
影響があったかどうか、というところです。
最後の最後、
逆転負けがあるとしたら、恐らくここ。
100％の自信はありませんでした。
はたして結果は･･
うん、切断前と比べて
特に変わらない気がしますね(*^^*)
周囲の明かりを落としてみると
････ああ、ブログを書いている
今の今まで気にしていませんでしたけど
覗き窓のところがイルミネーションに(笑)
もう見なかったことにします。
周りが明るければ大丈夫！
･･･分解してレンズを外して
窓のフチを黒く塗るだけで違うだろうな･･･
いやいや、三度目の分解は
今回はしません。
室内灯をつける時にでもやりましょう。
やる気がある時に愛情を注ぐ、
コレ鉄則(^^ゞ
と、ここまでは予想した範囲でしたが
肝心のメインテーマが
後進時の光漏れが解決しているかどうかです。
まずは明るいところの状態から。
結果は･･･
かなーーーり改善しました！
なにしろ遮光工作前の状態がコレです。
体感的にあまり違わない光量で
ヘッドライトがぼんやり光ってしまっていましたから
これは、やった甲斐があったというものですね(^^)
そう、さっきからたびたび
「成功しました！」と
大手を振って書かないのは
暗いところでの遮光感がご覧のとおり･･･
まあ、完璧ではないわけです。
右側(写真左側)に関しては
赤みがかった光が見えますので
これはテールのプリズムから発した光を
ヘッドのプリズムが拾ってしまっている事になります。
今回はもうこれで良しとしますが
もしこれから施工なさる方がおられましたら
赤いプリズムの遮光のほか、
上下のLEDを区切るフタの周り、
もしくは下のLEDそのものを
アタマを残してグルッと遮光しても良いかもしれませんね。
↓
というわけで
今回はこれにておしまいと致しました。
今回行ったライト改善も100点でないばかりでなく
室内灯もまだ入れてませんし
内装も塗ってやりたいし
付属パーツさえ付けてないし
ホント、模型に完成は無い、
とは良く言ったものですね！
また何か気が向いたら
いつかそのうち再登場するかと思います。
その時には、またユルい工作
お付き合いいただければと思います。
では、短いですが
ご静聴ありがとうございました(^^ゞ
さて、明日は何をいじろうかな！
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