西武池袋線は埼玉の植民地である池袋から練馬、所沢、入間市を通り飯能まで行く路線。

 

これではちょっと足りませんね。池袋線は飯能から先、吾野までが池袋線になります。

 

吾野までは1929年に延伸してきましたが1969年、秩父線の開業や今の運転系統を見るとあたかも飯能~吾野~西武秩父が秩父線のように見えてもおかしくない感じになりました。

 

前のブログの横瀬行った秩父行った後、吾野駅を訪問しました。

 

日曜日だったので登山客でにぎわっていました。それでも2019年度の1日の乗降人員は617人だそうです。

ちなみに飯能市です。

↑参考文献

 

駅名標

1978年まで貨物の扱いもあったのでその名残だと思われます。

駅のすぐ前には休憩所があり、先述の通り日曜日に行ったので登山客でにぎわっていました。

駅は住宅地より高いところにあるので景色が見渡せます。

駅の高麗川側は住宅地がある程度あり地域住民の足になっていることがわかります。山がちょっと色付き始めていて11月の中旬下旬ごろにはきれいになっているでしょう。

駅の逆側は山です。

 

踏切を渡り逆側に行きます。

吾野湧水というものがあります。

 

”この水の管理は行っておりませんので水を飲まれる方は自己責任でお願いします。”

だそうなのでここの湧水を飲まれる方は自己責任でお願いします。自分は腹を壊したくなかったので飲みませんでした。

 

どうやら線路の下をくぐって駅に戻れるそうなのでこのルートを使いました。

暗いです。

 

トラップとかあるんじゃないかと心配していましたがなかったということを実際に通ってわかったので大丈夫だということを報告します。

 

駅舎

 

吾野駅はどうゆう駅かと簡潔にまとめると

1.登山客の玄関口

2.近くに湧水がある

 

という駅でした