当レイアウトは屋根裏に設置しています。
屋根裏の広さは、5畳くらいですが色々と物を置いていますので、鉄道レイアウトに使用できるスペースは3畳くらいになります。




屋根裏ですので当然、屋根の傾斜が影響してきます。




このように1つ目のレイアウトでは、レイアウトを正面に見て右側が最も高さが低くなります。

1つ目のレイアウトを制作するにあたって、屋根の傾斜を余り考えていませんでした。
そのため、右側に機関庫を設置して覗く際に、四つん這いになって覗がなくてはならず、姿勢を維持するのが大変でした。




そのため、右奥から覗く写真は余り残っていません。



また、今は年齢が若いので、(40代です)良いのですが、年齢を重ねると辛いだろうなとは感じておりました。
二つ目のレイアウトでは、右側のスペース確保することが課題となりました。


やはり、鉄道模型を優雅にのんびり走らせたいと言う思いからレイアウトの拡張も検討しました。

しかし、運転する際のスペースの問題やレイアウトの整備の問題からやもなく、トミックス レイアウトボート3枚分の180センチ×90センチで制作する事にしました。

お気づきの方もおられると思いますが、1つ目のレイアウトよりも小さくなっています。

実は、1つ目のレイアウトも180センチ×90センチで制作し始めたのですが、線路を長くしたいなどの欲求から微妙に計算が狂い、高架線を支える橋脚がレイアウトボートより1センチほど外に出てしまったのです。





(写真の左側のトミックス のアパートやマンションが並んでいる部分は黒の発泡スチロールの上に制作しています。)



そのため、やもなく発泡スチロールでレイアウトボートを延長した経緯がありました。

ですから、メンテナンスなどで3枚のレイアウトボートを動かす際に連動せず落下するなど意外に面倒でした。

ですので、メンテナンスも考慮して180センチ×90センチとしました。それともう1つの理由は、1つ目のレイアウトでは2面でしかレイアウトを見ることができませんかでしたが、2つ目のレイアウトではボートが繋がっているので、動かしやすく4面から見るように設計しました。