秋田新幹線 E6系「スーパーこまち」鉄ちゃんブログ | GIG@NET 鉄ちゃん Blog

    2013年10月13~15日の3日間は秋田で活躍するJR東日本のE6系電車に乗車、そして、色々な角度から「スーパーこまち」を写してきました。E6系電車は最高速度320km/hで営業運転出来る、ミニ新幹線用車両として開発された。2013年3月16日のダイヤ改正から「スーパーこまち」の列車名で秋田新幹線の営業運転に投入された、交流電力2500V/20000V 50Hzで走る高性能の電車です。
    イメージ 1
    神戸の川崎重工業で製造されたJR東日本E6系「スーパーこまち」は、
    在来線の台車を付けて甲種輸送で秋田まで機関車に牽引されて移動。
    イメージ 2
    E6系「スーパーこまち」は新幹線の標準軌道用台車に付け替え、試運転後、
    営業運転開始。
    秋田新幹線は盛岡からは高架を降りて地上を走ります。
    大曲駅まではトンネルやく急カーブも多く、渓谷を走りぬける。
    E6系「スーパーこまち」は大曲駅でスイッチバック、走る方向が逆になり
    秋田駅まで走ります。
                  
    秋田新幹線は盛岡で東北新幹線に乗り入れ、E5系「はやぶさ」と
    連結するため、連結器カバーを開けて盛岡駅に到着。
    イメージ 5
    E6系「スーパーこまち」とE5系「はやぶさ」が連結し、
    東京まで一本の列車して運転します。
    イメージ 6
    東京発、秋田行きの「スーパーこまち」は盛岡駅で「はやぶさ」と
    連結を切り離し、「スーパーこまち」が先に秋田に向けて発車、田沢湖線を走り、
    大曲駅から奥羽本線を走り秋田駅に到着するのです。
    E6系「スーパーこまち」はC6120号機、蒸気機関車「SL秋田こまち」と
    並走運転のイベントでSLの速度に合わせて運転しました。
     
    開業:1997年3月22日
    路線距離:662.6km(うち東北新幹線535.3km、在来線127.3km
    経由路線:東北新幹線、田沢湖線、奥羽本線
    秋田駅:終点  東京駅:起点
     

     

    topbanner