前回の続きです。

 私が乗車しているJR東日本中央本線E353系特急「あずさ17号」は新宿~大久保~東中野にかけてのカーブを抜けると速度を上げて緩行線の東中野駅を通過して長い直線区間に入ります。

 新宿駅から近くて構内も広い中野駅ではよく特急型であるE353系の回送列車が止まっています。
 このときも車窓には回送列車が留置されているシーンが見えました。
 快速電車は中央特快青梅特快も停車する中野駅ですが、新宿駅から程近いので特急列車はすべて通過します。
 かつて山手線の貨物線を埼京線や湘南新宿ラインとして利用するため新宿駅東口側の貨物扱いスペースに湘南新宿ライン・埼京線のホームを新設する工事が長く続けられていましたが、列車を終日運休させなくてはならない大がかりな作業が行われるときは特急列車は新宿~中野間が全面運休となり、中野駅始発・終着で運転されたこともありました。
 湘南新宿ラインのホームを新設するスペースを確保するために中央本線のホームと線路をジャッキアップして一夜のうちに西口側に寄せた工事の模様は当時話題になりました。

 中野駅を通過するときの動画では留置されているE353系を動画から切り取ってみると、ちょっと面白い画になったのでアップしてみます。
 新宿方先頭車(1号車)の横顔。


 こちらはなぜこのように写っているのかがよくわからないカットです。
 連結部分なのですが、なぜか停車している列車の向こう側の「サンモール」の景色が見えます。窓ガラスがある客室部分から向こう側が透けて見えるのはわかるけど、幌で遮られているはずの向こう側が見え、しかも私が乗車している通過中の車両も写っています。


 普通はこのように写るはずなのですが…。

 スマホで手軽にこんな不思議な現象が写せるとは思いもしませんでした。もちろん偶然てすが…。
 右側のビルは中野サンプラザです。

 こちらは松本側先頭車(12号車)。




 先日までの記事とは時系列が逆になってしまいましたが、先週の徘徊録のスタート部分をアップしました。







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