鉄印の旅 野岩鉄道&会津鉄道 | 鉄と介護タクシーのつばめ日記!

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鉄ちゃんの主が経営する介護タクシーその名も【つばめ】大好きな鉄道を中心に日々の出来事をつづります。
【介護タクシーつばめ】は大阪市西淀川区を中心に営業し、大阪市発行タクシー券と尼崎市高齢者移送チケットご利用可能です。

前回のブログで速報的に関東方面への旅をお伝えしましたが、改めて鉄印の旅をお届け致します。

JR伊丹駅からの始発の伊丹市営バスで伊丹空港へ向かいました。

自宅から梅田や新大阪に出てリムジンバスを利用するより、速くて安いです。

伊丹空港の出発ロビー、私が飛行機のヘビーユーザーだった時と比較にならない変わり様ですね。
寿司屋にラーメン屋に何でもあります。

JALの機内誌スカイワードに浅田次郎さんの寄稿「つばさよつばさ」があります。

毎月、月替わりで読むのを楽しみにしていました。
ホントに浅田次郎さんの文章は面白いです。

宜しければ拡大して読んでみて下さい。

京急で品川まで上野東京ライン水戸行きで北千住まで行き、東武に初乗車しました。

鬼怒川温泉行きの車内に乗り込むと、私の席に先客が。

すると、私の席の前席の人と通路に立ってるアベックとが揉めています。

私の席に座ってる男性とアベックと揉めてる女性&子供が家族のようです。
私の席に座ってる男性はスマホのメールを見せたりしています。

私もそばに行き
「ちょっとそこ俺の席やと思うねんけど、そのメール見して!」
とスマホを貰いメールを見ると、過去の時間の特急の予約で
「これもう出てる列車やで!一本前の特急ちゃう?」と言うと
「ああ、申し訳ない」と言いながら車掌を探しに行きました。

そして、私の後ろと通路を挟んだ向こう側の4席をヒト家族6人(オトン オカン 息子兄 娘妹 オバア 息子兄の子)が座り、通路向こうの4座席を対面にしていました。

JRは対面座席にして利用しないようにアナウンスもありますが、東武では確かにそのようなアナウンスは無いには無かったのですが。

ただ、この家族がまあ大声で喋るシャベル、兄と妹は通路を挟んで対角線上の窓側同士「上智大学の開学精神はさぁ~」だの「○○さんは大学院どうすんの?って聞かれててさぁ~」オトンは兄と妹の話に下らないギャグをブッ込むわ、オカンは「まずお風呂だよね、それから○○して○○して○○して」と。

ホンマに注意しようと思いましたが、言葉の端々に気になる単語があり、我慢しました。

弁当を持ち込んでましたが、この中でマスクはよう取らん、と思い車内で食べるのも諦めました。

ヒト足先に降りる際に、一瞥と軽い舌打ちをくれてやったのがせめてもの抗議の意でした。

鬼怒川温泉駅から新藤原駅までの各駅停車電車内です。

この車内のくず入れに不快感にまみれたマスクを捨て、新しいマスクに交換しました。

まあこっちの車内はガッツリマスクをしなくても換気もソーシャルディスタンスも保たれてますが。

さっき食べそびれた鯖の塩焼き弁当は、乗車時間の長い新藤原駅から先で食べることとしました。

山の中を突き進んで行きます。

駅名はやたらと○○温泉駅ばかりです。

特急リバティを待ち合わせました。

構内踏み切りを渡ろうとする所です。

そして、会津田島駅にやって来ました。

前のブログで鉄印を乗せてますが、会津鉄道の鉄印は渡しでは無く、押印するタイプです。
流石に酒ドコロ、試飲の出来る自販機があります。

試飲しようかと思いましたけど、日本酒は危険なのでやめときました。

乗って来た列車は折り返し東武日光行きとなり、この列車でまた鬼怒川温泉駅まで戻ります。

鬼怒川温泉駅から栃木駅までスペーシアに乗り、栃木駅からは両毛線を利用し桐生を目指しました。

桐生駅に到着し、駅前のホテルに投宿しました。

ホテルのレストランで夕食を食べていると、周りの人達のオーダーがやたらと「○○ひもかわ」と、ひもかわを連呼しています。

この辺りの名物のようです。

きしめんをまだまだ何十倍にも幅広にしたような麺だそうです。

嫁さんにLINEで「こっちの人達は、やたらとひもかわなるものを食してる」と送ると「要購入」とのお返事を賜りましたので、献上しました。

ではここで!

東京と掛けまして~~~!
京都と解きますよ!

その心はぁ~~~~!

行く今日が東京で(to kyo)
今日行くが京都(kyo to)
でしょ~!

コリャあかん、つづく。