おはようございます。

 

 

本日より、ちちぶ5号の乗車レポートを投稿してまいります。

 

 

池袋を7:30、定刻で出発。

この駅名標は特急専用ホームのものであり、池袋の次は椎名町ではなく所沢と書いてあります。

 

 

西武鉄道の特急電車、レッドアローからラビューに変わったことで、前面のかぶりつきが実現しました。

 

 

JRをオーバークロスするところで、池袋止の電車が入ってきました。

 

 

東長崎を通過。

昔は2面2線でしたが、2面4線の配線に改良され、10両編成の列車が副本線に入れるようになりました。

 

 

江古田を通過。

東長崎と違い、昔は江古田が2面4線でしたが、副本線に入れるのは8両編成のみでした。

 

 

江古田を通過すると、高架橋を駆け上がります。

目の前に見えるのは桜台です。

 

 

練馬を通過。

こちらはいちばん外側の通過線を100km/hで駆け抜けます。

 

 

豊島線と分岐していきます。

写真中央、下り坂になっているのが豊島線の線路です。

 

 

複々線区間を100km/hで駆け抜けます。カーブの先には中村橋があり、その近くには目白通りがあります。

 

目白通りの高架橋は大がかりな工事が行われた高架橋です。
今は高架複々線ですが、昔は線路が下、道路が上を走っていました。
それが一晩にして、線路が上、道路が下を走るようになったのです。

 

 

もうすぐ大泉学園を通過。

この001系ラビュー、当店店主の個人的には今いちばん注目している大手私鉄の新型特急電車であります。

 

 

100km/h前後で大泉学園を通過。

 

 

大泉学園止りの電車が設定されていることもあり、Y線が設けられています。

車庫に止まっているのは8両編成の10000系です。

 

 

大泉学園から先は複線区間です。

 

 

もうすぐ保谷を通過。

右側には、最近ラッピングを施されたドラえもん電車が見えます。

 

 

保谷には車庫が設けられていますが、朝ラッシュのこともあり、電車はほとんど止まっていませんでした。

 

 

反対側からS Trainがやってきました。

朝ラッシュは普通の通勤電車としての運用にも就くそうです。

 

 

もうすぐ、ひばりが丘を通過。

右側に見えるのはメトロ10000系です。

左側には飯能行の電車が退避しています。

 

 

清瀬を通過。

右側には新木場行の電車が止まっています。


 

清瀬には側線の他にY線も設けられています。

 

 

秋津を通過後、右にカーブします。

前方に単線の線路が見えてきます。

 

 

この単線の線路、実は武蔵野線の新秋津駅へとつながっています。

 



秋津から所沢へ延びる直線区間。

見た目は3複線ですが、左側はJR武蔵野線へつながる連絡線です。


 

この左カーブを曲がりきると、もうすぐ所沢です。

 


最初の途中停車駅、所沢には7:54の到着。
2分間停車する間に警備担当の助役さんが運転室に乗ってきました。

 

 

所沢を出発直後に6000系が入ってきました。

副都心線への直通電車です。

 

 

新宿線をオーバークロスしつつ、左へカーブします。

 

 

20000系電車とすれ違いました。

埼玉西武ライオンズのラッピングを施してある編成でした。

 

 

西所沢を通過。

左側に分岐するのは、西武球場前へとつながる狭山線の線路です。

001系ラビューも、プロ野球のシーズン期間中は池袋からの臨時列車が運転されます。

 

 

小手指を通過。

本線側を100km/hで駆け抜けます。

 

 

小手指にも車両基地があります。

面積としては、保谷より大きいのかな?

 

 

この001系、西武鉄道用のATSの他に、ATCを装備しています。

運転席向かって右側に、非常運転用スイッチがある他、運転席右下にATOの切替スイッチもあります。

 

 

航空自衛隊の入間基地の真横を通過。

タイミングが合えば、基地を離陸する飛行機を間近で見ることができます。

 

 

場内減速、まもなく入間市です。

 

 

入間市では2番ホームに滑り込みます。

2面4線の駅であり、違う時間帯では右側の3番ホームで各駅停車が待機する運用もあります。

 

 

入間市駅には、今はもう使われていない、1番ホームが残っています。

ニューレッドアローが活躍していた頃は、特急用ホームとして使用されていました。

 



入間市には8:05の到着。

明日は引き続き西武池袋線を西に目指します。

どうぞお楽しみに!