今回は先日このブログに掲載した205系5000番台と共に武蔵野線で活躍した車両になります。独特の前面であるメルヘン顔0番台です。
実車ですが、0番台は武蔵野線に新製配置されたものです。同時期に京葉線が全線開通となり、京葉線にも快速マリンドリーム用とした205系が新製配置されました。また、他の205系と区別されてメルヘン顔と呼ばれてました。
モデルはこれまでKATOからのみ2回生産されており、初回は品番:10-186(1992年)で下の画像になります↓(所属標記は東トタ、KATOカプラーN仕様です)
当方が所持しており、紹介するのは以下の画像になります↓中古市場で購入しました。
こちらは2002年頃に仕様変更、特別企画品で発売されました。当時の豊田電車区E4編成、後の京葉車両センターM64編成がプロトタイプです。初回製品と違うのは、所属標記は「八トタ」、ATS標記は「P Sn B」、パンタグラフはPS16 Bタイプ 、台車マウント式KATOカプラー密連形というところです。
各車を見てみましょう。
クハ205−148↓
モハ205−403↓
モハ204−403↓
モハ205−402↓
モハ204−402↓
モハ205−401↓
モハ204−401↓
クハ204−148↓
かつて205系のNゲージと言えばKATO製だけでしたが、設計が古く見え2020年になってTOMIXが最新設計の205系を発売したことで大変顕著に現れてます。この武蔵野線0番台メルヘン仕様もそのうち発売されるだろうと思います。