先日の話。夜、スマホをいじりながら家へと向かっていたらガツン!!!手の甲を電信柱へぶつけてしまった。「痛ぇ~!!!」
その時はただ「痛い」と思っただけだった。そして翌朝・・・
「うぎゃ~!!!」
なんと愛用のスピードマスターの風防がバッキバキに割れていた・・・。
昨日は暗くて気が付かんかった・・・。
あんなしょうもないことでこんな悲劇が起こるだなんて・・・・
しばし思考回路が停止してしまったがこいつは困った。これからは毎日プロトレックかいな。仕事の方向性を電子コンパスで示して高度計で気分の浮き沈みでも計測しようかしらん・・・などと笑えない冗談で現実逃避していた。
で、保険屋さんに電話した。山岳保険の携行品の補償の対象となるかどうかの問い合わせである。すると、補償の対象ということが判明した。いや~助かった。
僕が山に登り始めて今年で16年。山岳保険には割と早めに入ったんだがこれまで幸いにも救助費用でお世話になったことはない。ただし携行品の保証ではめちゃくちゃお世話になっている。
①年末の北海道一人旅で一眼レフカメラを破損。
②下山中にストックを破損(幌尻岳とあとどこか。)
③奥穂の梯子でデジカメを落下。破損。
④田町の駅でiPadを落として破損。
いや~これストック以外は全部僕の不注意である。いくら補償の対象とは言え保険屋さん、申し訳ない。
そもそもなんで山岳保険に携行品の保証を付けたのかというと立山から降りてきて地鉄を撮影しているときに不注意で一眼レフのPLフィルターを落として割ってしまったからである。その時保険屋さんに電話したんだが携行品の保証に入ってないから無理と言われ、翌年から携行品の保証もオプションで付けた。
そしてまた今回である。重ね重ね保険屋さん、申し訳ない。
ところで調べてみたら梅田の阪急にオメガのブティックが今年できた模様。梅田なら仕事帰りの通り道である。明日あたり電話してみるか。