JR貨物の機関車・EF210形で初めて愛称が採用され、公募の結果”岡山機関区”に所属する省電力大出力機」であることから「ECO-POWER 「桃太郎」と命名された。
「桃太郎」の愛称は長らく”文字ロゴマーク”として存在したものの、EH500形電気機関の側面に施されている「金太郎」のようなイメージキャラクターは当初無かった。2020年2月以降に新製造される車両からは、側面(両面1か所ずつ)に桃太郎とその家来(サル・イヌ・キジ)を描いたイメージキャラクターのラッピングが施されている。また、2020年10月には108号機と312号機にもイメージキャラクターのラッピングが施されました。
桃太郎のキャラクターをラッピングしたEF210-320号機。
製造され間もない車両はピカピカで美しいですね!
経年30年を超える、瀬野八用補助機関車(勾配後押機関車)であるEF67形(0番台)の置き換えを目的として2012年7月に製造計画が発表された。同年9月3日に301号機は川崎重工業を出場し、およそ1か月の現車訓練と試運転を経た後に広島車両所に配置された。2013年3月16日より営業運転を開始した。
EF210-155号機は100番台の機関車として最も多く 運用されている機関車の内の1両です。 |
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2000年3月以降、三菱電機・川崎重工業で製作された改良機である。同年4月10日から運用を開始した。EF65形置き換えのために岡山機関区および新鶴見機関区に新製投入されたが、2007年度以降、EF66形取替えのため吹田機関区への新製配置も行われた
EF210-6号機は210形運用初期の車両で「桃太郎」ロゴマークは控えめに窓のした。
試作機の車両、EF210-901号機
この車両には「桃太郎」のロゴマークは付いていない!
1996年3月に三菱電機・川崎重工業で製作された、本形式の試作機です。
EF210形電気機関車は最も多く製造され運用されている機関車で
車両の塗装色やデザイン、「桃太郎」マークの位置や桃太郎キャラクターのラッピングなど
面白いですね!
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