さて、旅の振り返りを。

 

仕事を終え向かったのは南港フェリーターミナル。

十数年ぶりにここから乗船。

発券を済ませ待つ事しばし、乗船。

今夜はオレンジフェリー おれんじ えひめ。

就航から2年経ったばかりの新船。

ほのかに建材の匂いが残る船内。

 

大型フェリーには付き物と成った吹き抜けロビー。

廊下は夏に乗ったSNFよりも広くゆったり。

壁には愛媛の名所・観光地の写真。

しかし、ダッシュ島も有るのには・・・・。

トイレも綺麗で撮ってしまった。

で、部屋に荷物置いてレストランへ。

コロナ対策の入場制限に引っかかる。

で、発券時にゲットしたGoToクーポンを使う訳です。

まずは、ほろ酔いセット(千円)。

結構、肴の量が有り、二杯いけそう。

プラカップだけどオリジナル仕様でポイント高し。

このレストランの売りが酒の用意。

日本酒に焼酎、ワインと多彩。

焼酎、日本酒とイキ

 

〆に鯛出汁茶漬け。

旨し( ´艸`)

鯛の兜煮も有って食べたいとこですが満腹。

 

部屋に戻る。

部屋は902号室。

上の図の一番上、飛びぬけて広い部屋。

ドアも他とは違うのです。

スマホでは広さが伝わらないねぇ。

オレンジフェリーでは一般的なファーストがスイートで、特等・スイート相当が

ロイヤル。

ロイヤルにはツインとダブルが各2室。

そのダブル、テレビが2台。

フェリーもGoToトラベル対象なので一人貸切でも16千程な上にクーポンが4枚も

着くので実質12千程と激安。

これで今回の旅の行程が決まった様な物。

フェリーの最上級室といえばバスが着いているのがお約束。

で、ロイヤルダブルは最前室の展望。

調子のってこんな写真を(航行中は他船から進行方向を誤認される

危険があるのでカーテンを開けてはいけないので部屋の灯り消して

高感度・長SSで撮影)。

前に見えるは明石海峡大橋。

風呂に入り、酔いと仕事の疲れで熟睡。

明け始める頃に東予入港、航行時間8時間では短過ぎる。

入港後も7時まで船内休憩出来るので、レストランで朝食。

レストランから自室に戻る際にドアが開いていた部屋をちょい見。

一番人気のデラックスシングル。

これもGoTo適用で6千円台、チャリダー用にスタンドのオプションが

設定されているのが売り。

廉価グレードのシングル。

GoTo適用で5千円台。

大阪-東予航路には雑魚寝は無いのです。

名残惜しいが下船、快晴。

閉店して久しそうな飲食店や商店を横目に連絡バスで最寄りの壬生川駅に。

窓口でGoToクーポン使用化なので出したら、4割引きのGoTo乗車券に。

一枚残してて正解だった。

今治まで朝ラッシュ。

正月にも来た大浦で降り、みかん山へ。

普通をアップで。

この列車は多度津を6時前に出て4時間掛けて松山に向かう。

20年10月24日 大浦-伊予北条 101M 

停車中に上り特急が通過。

同 同 12M+101M

すぐ横のスプリンクラーに鳥が回って来るので狙ってみる。

この近さで普通寄らないけど来るんですわ。

こんな感じ。

可愛い。

ジョウビタキというらしい。

クマバチもそうだけど縄張り意識の強い種には多種への警戒心が

薄い物が多いのでは。

狙いの下り特急がゲリラ雲にやられて撃沈、一時間残る事に。

みかんの摘果に爺さんがやって来たので話したり。

 

一時間待った結果は付属編成無しでケツが木に隠れる、左後方にはしまなみ海道の橋脚。

同 同 5M

爺さんに挨拶して降りる、次来る時にはみかん畑は綺麗だろうか?

 

松山は高架化工事真っ最中。

駅舎二階で昼食。

海老フリャーにサイコロステーキ。

宇和海で西に。

発車間際には伊予灘物語到着。

伊予の海を愛でつつ宇和島へ。

バックは泉が森。

四国唯一の新幹線乗車。

運よく被り付きヲタ席。

泉が森の山塊を迂回し、ノロノロと辿り付いた伊予宮野下で時間

調整か20分も停車。

 

江川崎までのノロノロ走りは、公団が建設した区間に入ると快走。

線路の規格の違いが如実に現れている。

 

完全に日が暮れた頃、窪川到着。

本物の新幹線の様に前灯の前に赤いフィルム掛けて尾灯にしているので

赤い前灯の様。

跨線橋から構内をバルブ。

そして、やっと肝心な乗車券使用開始。

本当は壬生川からの予定が他社連絡が2社では作成出来ないとの

事で泣く泣く窪川からに。

北海道ブルトレ廃止で2社連絡する必要が無くなったからだと推測。

 

 

今日の目的地「高知」に移動。

 

続く