洛外歴遊:青蓮院門跡・三十三間堂・法住寺はかすめて泉涌寺へ | 停車場遍路の鉄道雑記帳(副)

停車場遍路の鉄道雑記帳(副)

画像・動画を含む鉄道趣味のブログです。ときどき戯言を書いてます。ー[2013年2月9日以前の記事はほとんどの画像が表示されません]ー

京阪バス19系統で東山を越えて京都市街に入り神宮道バス停で下車して交差点を南へ。青蓮院門跡(しょうれんいんもんぜき)の入口前を通り過ぎます。


その先が花園天皇陵の参道入口ですが、開門時間が9時~16時と宮内庁の標準(8時半~17時)より短めです。さらに南へ進むと知恩院ですが神宮道バス停へ引き返します。

市バス100系統で東山七条(他にもバス停はあるので注意)で下車し西の交差点を南へ、右に三十三間堂の朱塗りの回廊を見て進むと東大門(画像では左奥)があります。


対面の法住寺の門のすぐ北に後白河天皇陵の参道入口があります。清掃中で申し訳なかったが参拝させてもらえました。

そもそも、すぐ南の法住寺が「後白河法皇御所聖跡」で、宮内庁に管轄が移る前はこの門が参道入口だったようです。


通りに戻って引き続き南へ進み南大門を過ぎ左折、東大路通りに出たら南下して東海道本線を渡り泉涌寺道交差点で左折、泉涌寺へ向かいます。

泉涌寺(せんにゅうじ)は皇室の菩提所で御寺「みてら」の別称があります。

泉涌寺のメインの入口である大門へ行く手前で三分岐する真ん中の道を進みます。右に少し見えているのが大門へ続く道です。


拝観料が必要なエリアの北側を通り過ぎて坂を上り御堀河天皇陵、考明天皇陵を順に拝礼しました。来た道を戻り泉涌寺の北口から500円払って入場します。


順路はともかく主目的を果たすべく月輪陵・後月輪陵の拝礼所へ。この二つの御陵は14方の天皇をはじめ多くの皇族が奉葬されています。ただ、拝礼所は一箇所のみで遠く離れた御門に向かって拝礼します。画像はいずれOwndにて。

泉涌寺のその他は慌ただしく見て回りましたが、仏殿の正面だけ画像を。


大門から出場しました。


この先は参道を戻らずに南へ向かいます。

-つづく-