2日目 前半 姫路~琴平
お送りしています、秋の乗り放題パスの旅。
2日目、金比羅さんをお参りして、
次に向かうために電車に乗ります。
瀬戸大橋を眺めるため、途中の宇多津駅で降りました。
ここから岡山に普通列車で戻るには、
ここでせっかく来たので、岡山までJR四国の特急に乗る事にしました。
せっかく四国まで来たので、特急にも乗りたい!
青春18きっぷ・秋の乗り放題パス旅行中に、特急に乗るには?
全国のJRの普通列車・快速列車に乗り放題の
新幹線や特急に乗ることは可能なのかというと、
それは一部の区間を除き、18きっぷ(乗り放題パス)+特急券では
新幹線や特急に乗車は出来ません。
新幹線や特急に乗る場合は、新たに特急に乗る区間の乗車券を買い、
そして特急券を買う必要があります。
特急しおかぜ号に乗車しました。
宇多津駅で、
- 岡山までの乗車券 1,000円
- 岡山までの特急券 560円
合計1,560円分のきっぷを買って乗車します。
宇多津駅 5本目:13:35発 特急しおかぜ16号 岡山行き
ホームに上がると、既に列車が停車していました。
これは高松行きのいしづち号。どういう事だ?
確か、併結してきてこの駅で分割するのでは?
アナウンスを聞くと、この日は松山から来るのは全て岡山行き「しおかぜ」で、
高松行きはこの駅が始発という事でした。
反対ホームにはちょうど高知へ向かう南風号が。
ものすごい爆音を立てて発車していきました。
加速の仕方が「ギュイーン!」という感じだったので
「ターボでも付いているのかな?」と思って後で調べてみると、
やはりターボが付いているのですね!
やがて松山からの「しおかぜ16号」がやってきました。
流線型のかっこいい先頭に比べ、
分割併合を行う中間先頭車は新交通システムの電車みたいですねぇ。
発車すると、瀬戸大橋へ。
橋を渡る間はずっと動画を撮りながら、窓からの景色を楽しみました。
何度来てもこの景色は素晴らしいと思います。
鉄骨がじゃまと言えばそうかもしれませんが、それでも充分キレイです。
知っている方も多いかとは思いますが、
意外と途中陸地も通るんですよね。
橋を渡ると、座り心地のいいシートにウトウトし、
気がつくと間もなく岡山。
40分ほどの特急列車の旅でした。
岡山 14:10着。
時間を短縮したい時に、課金して新幹線や特急に乗る手もあり。
今回は瀬戸大橋を渡る帰りに、特急列車に乗ってみました。
おそらく瀬戸大橋線に関しては、
”快足列車”のマリンライナーが頻繁に走っているので
あまり特急を使う必要は無いかもしれません。
別料金を払って新幹線や特急を使うのも有効だと思います。
ただあまり区間が長くなると、
乗り放題きっぷの意味が無くなってしまいますが・・
今回本来は四国に行くつもりではなく、まだ行った事の無い山陰に行く予定でした。
しかし、天候が山陰があまり良くない予報だったので、
急遽天気のいい瀬戸内方面にしました。
鳥取に行く場合は、途中第3セクターの智頭急行を通るルートが一番早いです。
この区間は特急「スーパーはくと」がプラス400~500円位で乗れます。
ここはプラス料金で有効に移動出来る区間ですね。
特急もやはりいいなと思いました。
特急を乗り継ぐような旅も、今後やってみたいなと思いました。
さて、旅は岡山に戻って、まだまだ続きます。
次回へ。
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