休暇を取った今日は、偶然にも東急3000系の甲種輸送の日。何年かぶりで、浅川の日野市側の岸へ行ってみました。
着いた頃に頭上に広がっていた青空とうろこ雲は、しばらくすると面白みのない白い薄雲にとって代わられました。河原にススキは生えているものの光が当たるわけでもなし、さて、どうしよう…。
と、目に入ったのは橋の向こうに立つ銀杏の木。真っ黄色ではなかったけど、黄色と緑が混じる姿はこの時期らしいとも言えます。
そうだ、この銀杏を背景に、牽引機と3000系が向き合う部分を切り取れば面白いかも。
来ました。
赤いプレートが鮮やか。
次の瞬間。
「あ…。」
3000系の先頭車は編成の真ん中なのね。この甲種輸送を見るのは初めてではないのに、うかつでした。
この日に撮ったほかの写真は、後日。