EF66けん引のラピートの甲種回送

 

1994年頃と思いますが、東京から大垣夜行で一路東海道を下り、京都で奈良線に乗り換える際、奈良線ホームで列車を待っていると、見慣れない列車が隣の東海道線ホームにやってきました。

 

当時はもちろん今見ても斬新な先頭車両

 

全く予備知識なしに目撃したのですが、後で調べたら当時開港直前だった関西空港連絡用の南海・ラピートの甲種回送でした。

 

その斬新なスタイルに驚いたのを覚えています。

すぐにDD51が後ろに連結された

 

京都以降どのように南海電鉄に搬入されたのか定かではありませんが、DD51が連結されたので、奈良線ー和歌山線で和歌山市駅経由か、奈良線ー関西本線ー阪和貨物線ー和歌山経由で和歌山市駅で引き渡しのどちらかだったのでしょう。

 

 

117系原色の並び

 

私は奈良線で奈良に向かいましたが、117系の原色でした。当時は珍しくもなんともなかったんですがね。懐かしいです。