11月3日
2日月曜日から、四季島は3泊4日コース。
月曜日は仕事なので、仕事終わりで、Gotoしました。
9月に失敗したことのリベンジ。
羽田空港20時の札幌行き(なぜ札幌なのか?)。
出発2時間前に、搭乗口変更のメールが来て、ターミナル端になってしまいました。
久しぶりの大型機ボーイング777-200。
羽田空港は雨でしたが、新千歳空港は雨は降ってないものの、やはり北の大地北海道だけあって寒い。
仕事終わりで来たので、苫小牧駅の階段を降りている時、ふと通勤だったら、疲れるなぁ~と思ってしまいました。
宿泊は苫小牧のいつものルートイン。
ホテルに入る前、コンビニで電子クーポンを使おうと、かなりの買い物をしましたが、クーポン使えず。
なぜか、損した気分になり、ホテルでふて寝。
朝5時に大浴場へ。
誰も来ない。
朝食を済ませ、7時40分の特急北斗4号に乗車。
函館駅に着くと、四季島が引き込み線にスタンバイ中。
で入線。
四季島を、北海道でお見送りは何回かありましたが、函館駅出発をお見送りは初でした。
クルーの方々に気づかれ始め、トレインマネージャーは「キャっ」と大声まで。
クルーの第一声は、似た人がいる?
ドアグロースのハンドベル。
定刻で出発していきました。
乗ってきた特急北斗で折り返し登別へ。
帰りも同じ席。
しかし、帰りはテーブルが小さいことに気づく。
クーポンで買った弁当を2つ。
四季島を何時抜いたかわからないまま、登別駅に到着。
ここでお出迎えも初。
昔、この駅からトワイライトエクスプレスに乗った記憶が。
ホームに居ると、誰かが手を振ってきた。
四季島で知り合ったご夫婦でした。
先週、自分が大分に居たころ、九州の豪華列車ななつ星に乗っていた方。
鬼がお出迎えで、四季島到着。
乗客は、ここで降りて、宿に向かいます。
回送をお見送り。
この後の普通列車で行くと、途中で四季島を抜きます。
そして、苫小牧駅で待っていると、四季島がやってきました。
この後の普通列車で行くと、また四季島を抜きます。
そして、9月の時はたどり着けなかった、サッポロビール庭園駅へ。
しばらく待っていると、この駅で四季島をお見送りしている方々と再会。
そこには、昨年同様、クルーの方が回送に乗らず、この駅へ。(登別から苫小牧まで一緒でした)
やはり、このサプライズに、地元の方々はビックリ。
回送到着。
今年から、停車時間が短くなってしまいました。
けど、お見送りパワーは健在。
四季島は、窓が開閉しないため、車内とホームで会話が出来ません。
ホームからメッセージボードでのやり取りしか。
クルーが普段使っているトランシーバー。
これを使って、車内とホームでやり取り出来る。
今回は、クルーとシェフが先頭の展望に集まってくれていました。
短い時間でしたが、温かい一時でした。
JR北のレジェンド車掌Aさん。
登別で会った時、自分の事を覚えていてくれました。
皆さんにお別れして、新千歳空港へ。
11月5日
四季島が、北海道から帰ってくる日。
普段なら夕方に上野駅に到着するので、お出迎えは出来ません。
ふと、気になってSNSを見ていると、四季島がかなり遅れているとの情報が。
ダメ元で上野駅に行ってみると。
尾久に回送される前の四季島が。
お出迎えクルーに、「北海道行かれてたんですね」と。
サッポロビール庭園駅で、助っ人クルーMさんが車内から撮った写真を見たらしく。
こんな時間に四季島が居るので、帰宅途中の人たちが、何?何?と、スタッフに質問攻め。
クルーやスタッフの皆さん、本当お疲れ様でした。
今月は、不規則な動きがあるようなので、お身体に気をつけてくださいね。
終わり