洛外歴遊:往路と地下鉄・バス二日券 | 停車場遍路の鉄道雑記帳(副)

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画像・動画を含む鉄道趣味のブログです。ときどき戯言を書いてます。ー[2013年2月9日以前の記事はほとんどの画像が表示されません]ー

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本来なら名古屋から青春18シーズンに日帰り(3回ではギリギリ足りなくて)4回に分ける行程を二泊三日で行って来ました。

GoToで安宿の確保は問題ないとして、往路は高速バスの早割(1400円)を使うか否か思案のしどころです。が、朝の始発便がJRの鈍行より京都到着が遅いので、結局JRで山科へ向かいます。

青春18シーズンでもないのに鈍行乗り継ぎは初めてですが、通勤客が居るのでそれほど空いているわけではありません。大垣で乗り継ぎ時間が3分なので結局早足だし。

まず、地下鉄山科駅の窓口で「地下鉄・バス二日券」(1700円)を買います。ちなみに一日券だと900円です。



購入時にフリーエリアや優待施設のパンフを貰えると思ってたら、券面裏の注意書きに下線付きで「QRコードでサイトにアクセス」とあり、然るべき端末を持ってる前提になってます。

このきっぷは京都市営バス(以後「市バス」)に加えて京都バス・京阪バスも各社が定めた以下のリンクのエリア内なら使えます。洛外にも割と有効エリア広いので便利です。

京都バス有効(+無効)エリア路線図
京阪バス有効エリア路線図

バスの市内均一区間が230円なので一日4回乗れば元が取れます。バスで目的地まで直行出来ても地下鉄乗り継ぎで時間を節約できたり、少し距離がある大原へも気軽に行けます。

なお、均一区間だけなら600円のバス一日券があります。

ともあれ、最初は地下鉄に一駅乗って「御陵」で下車しました。

-つづく-