どうも、こんそめです。
今回は前回の急行阿蘇を撮影した後の模様になります。前回の模様についてはこちらからどうぞ。
時刻は急行阿蘇が出発してから約30分後。
またしても見慣れない列車が3番乗り場に入線してきました。
やってきたのは、EF65-1124。トワイライトエクスプレス色の機関車です。こちらが引っ張ってきたのはこちら。
そうです、蒸気機関車のC57-1です。SLやまぐち号の牽引機の交換で、不定期でこのように梅小路と新山口で車両を回送しています。SL回送を撮影するのは初めてでした。
このC57は先日やまぐち号で不具合を起こしてしまったそうで…。現在は梅小路で修繕が行われているようで、再び戻ってくることを願っています。
4番乗り場に移動してみます。こちらの列車も言わずもがな、一般客の注目を集めていました。若い年代の人はもちろん、お年寄りも珍しそうに見ていました。
C57をアップで。大きな車輪など、重厚感がすごかったです。小学校の頃にSLやまぐち号に乗って以来、SLを生で見ていなかったので久しぶりに見れて良かったと思います。
車輪部をアップでどうぞ。
4番線に安芸路ライナーが入線します。普段は3番線発着ですが、この回送が止まっているので、臨時で乗り場変更されていました。安芸路ライナーが入線すると同時に出発しました。
走り去っていくのを撮影します。さっきの急行阿蘇ほどの撮影者は居らず、10数人程度のギャラリーでした。
次は今は亡き快速瀬戸内マリンビューです。定期の安芸路ライナーの3分後に発車しますが、運転停車が多い為呉に着く時には約20分差になっています。(苦笑)
7番線に着くとすでに入線していました。
車内の雰囲気も芸備線で走っているキハ40系列とは様変わりして、落ち着いた空間が広がっています。こちらは指定席車両となります。
車両銘板を撮影します。昭和53年ということは1978年…。42歳という事になります。結構な年齢が経っていますが、現在はエトセトラとなり、第二の観光列車人生を送っています。
こちらは自由席車両になります。さっきのムードは無く、あくまで普通車といった車内になっています。車内もロングシート多めのピッチの狭いクロスシートです。せめてクロスシート多めの車両を改造すればよかったのに…と思います。車両コンセプトの中に、地元民にも日常生活で使ってもらえるような車両にするためという事なので、致し方無いのかなぁと。実際このマリンビューには日常生活でも何度もお世話になりました。
芸備線のキハ47とも並びました。この写真を撮ってから、自由席車両に乗り込んで呉まで帰りました。
といったところで今回は以上です。ご覧いただきありがとうございました!