前回の全駅間歩きから、
瞬く間に1ヶ月が過ぎてしまいました。
少しずつ涼しくなってくるこの季節、
全駅間歩きにはもってこいの季節なのに、
モタモタしているとネタがつきてしまうのですが。
10月の頭といえば、日没の早さが実感できるようになる時期。
頭が押さえられて長距離の駅間歩きがしにくくなる季節も近づいてきます。
…というわけで、
今回は成田線の我孫子支線を歩きます。
成田線は東側が二つに分かれています。
これまで歩いて来た佐倉から成田を経由して松岸駅へ向かうルートのほかに、
我孫子から成田までの支線が存在します。
今回歩くのはこちらです。
実際の運用も同じような感じで、
我孫子から常磐線を経由して上野へ直通する列車はありますが、
千葉・銚子方面へ直通する定期列車はありません。
もちろん車両も常磐線の車両が使用されています。
本当は7月に歩くつもりでしたが、
コロナ騒動が再燃したため、自粛していました。
あの日は雨の日に無理矢理歩こうとしてたから、まあ良かったのかな。
予想歩行距離は40km。
休憩も寄り道も抑えめに歩いて、なんとか日没前につける距離です。
朝イチから頑張って歩きますよー。
[その他の成田線シリーズはこちらから]
スタート駅・我孫子駅です。
前回立ち寄った時は常磐線を歩きましたが、
今回はここから成田線に入ります。
ホームは各駅停車のホームを含めて4面8線。
成田線列車は2番線と4番線から発着します。
今回は南口から出発します。
南口からそのまま南へ下りました。
こちら側が昔からのメーンストリート。
でも、ちょっと離れるとこんな感じ。
すぐに住宅地に入ります。
道なり歩いた突き当たりに、手賀沼公園がありました。
公園の中を歩いていると、謎の線路が。
こちらは手賀沼公園ミニSLの線路。
今立ってるのはそのホームです。
そのまま南へ進むと、
手賀沼に出ました。
右端で白鳥が羽を休めていますよ。
ここから遊歩道伝いに東へ歩きました。
手賀沼が広がる右手側が少し盛り上がっているため、
湖岸を歩いているはずですが、肝心の手賀沼は見えません。
散歩している人だけでなく、
ランニングの人も行き来するので、
出会い頭になると、ちょっとびっくり。
朝の穏やかな手賀沼。
なんだか幻想的ですね。
さらに東へ。
遊歩道からも手賀沼が見えるようになりました。
微妙に揺れてますけど、
手賀大橋の水鏡。
一月前は、この時間でも暑さを感じましたが、
だいぶん涼しくなりましたね。
上着着て歩くのも久しぶり。
湖岸の遊歩道を離れ、手賀沼をなぞる市道に出ました。
でも、ここからは手賀沼は見えませんね。
(その2へ続く)
我孫子駅から東我孫子駅手前までのGPSログ(1/32,000)です。
手賀沼の遊歩道は湖岸を一周するように続いていますが、
歩行距離が少々増えそうだったので、途中で遊歩道を離脱しました。