こんにちは。

 

 2020年10月30日(金)に参加してきた、JR四国ツアーの「秋日の集落・石畳み」に参加してきたお話の、2回目です。

 

 概要・受付編は、

 

 ツアー後、「伊予灘ものがたり」に乗ってきた話は、

 

 

 ③「石畳」地区に向かいます。

 

 

 愛媛県内子町と聞けば、「内子座」をはじめとする、明治の街並みが有名ですが、今回私たちが向かう「石畳地区」は、「内子駅」から北方向に、車で1時間弱の所にあります。

 「石畳地区」という名前で、地区内に「石畳み」が敷かれている場所があるのかと思いますが、ありません。名前の由来は諸説あるみたいですが、良くは分かっていないみたいです。一応、4つの由来の説明がありましたが、すみませんよく聞いていませんでした。

 

 石畳み地区には、6つの地区に分かれていますが、今回私たちが訪れたのは、「東地区」というところです。

 

 

 ↑添乗員さんとガイドさんの案内で、バスは、町内を北上して行きます。

 

 途中、河内地区の「田丸橋」という、屋根付き橋に寄り道します。

 

 「田丸橋」は内子町に5つある屋根付き橋のひとつです。麓川(ふもとがわ)の中流域に架かる杉皮葺きの橋として田舎の風景に溶け込んでいました。当初は橋の屋根は耐久性を保つために設けられましたが、時の経過と共に、収穫物の倉庫や地域の集会所として利用されるようになったそうです。現在では内子町の指定有形民俗文化財に指定されています。当時の農村風景をとどめるものとして、ドラマ「坂の上の雲」のロケ地として選ばれたみたいです。

 

 ↑下に降りれば、橋を渡れます。

 

 

 ↑麓川です。綺麗な水流ですね。

 

 ↑農村風景に合います。

 

 ↑バスに戻り、東地区に進みます。

 

 「内子駅」を出て、約45分、「石畳むら並みコース」のスタート(&ゴール)地点に到着です。

 

 内子ねき歩き 「石畳むら並みコース」とは

 町の中心部から約13㎞、一級河川「肱川」の支流の「小田川」の注ぎ込む「麓川」の源流域である「石畳」の東集落。

 栗や椎茸生産など農林業を主体とする人口約60人の小さな集落をゆっくりと旅するコースです。

 時間は約90分。距離は約1.5㎞です。「そば処石畳むら」さんが、集合場所です。

 

 「ねき歩き」とは

  「ねき」とは、内子の方言で「近く」「近場」のことです。近くの小エリアを愉しむ新たなまち歩きの事です。

 

 個人でも、1~15名ぐらいで、案内して頂けます。参加費は、一人2,500円です。詳しくは こちら で、ご確認ください。

 

 

 ④まち歩きスタートです。

 

 ↑「そば処石畳むら」さんです。スタート&ゴール、昼食地点です。

 

 

 ↑緩やかな登り坂をぶらぶら歩いて行きます。

 

 ↑牛の峰(895.6m)です。

 

 

 ↑まず、「弓削神社」に向かっています。

 

 約、25分で「弓削神社」到着です。

 ↑「弓削神社」入り口です。

 

 「弓削神社」とは。

 

 「境内全体が景勝地」である、弓削神社は、屋根付き橋を渡って、池の対岸にある社殿へ参拝することができます。

 

 

 ↑「参道」です。

 

 

 ↑「社殿」です。

 

 社殿の裏には、「御神木」があります。

 

 

 先を進みます。

 ↑「かわじの湧水」に向かいます。

 

 

 

 

 ↑「コエダシ」です。 屋地の一角に石を囲い、牛の糞に藁などを漉き込んで発酵させておいた場所です。

 

 ↑「かわじの湧水」です。

 

 

 

 

 ↑ガイドさんの説明に耳を傾けてます。

 

 ↑「東のしだれ桜」です。県指定天然記念物です。

 

 

 

 ↑桜の季節に来てみたいですね。

 

 ↑町HPの写真です。

 

 約、90分後。「そば処 石畳むら」に戻ってきました。

 

 

 ここで、昼食です。

 

 

 

 

 

 

 ↑「盛りそば」、「てんぷら(柿の天ぷら他)」、「おにぎり」です。

 

 ↑「石畳栗のジェラート」が、デザートです。

 

 皆さん90分間も歩いてきましたので、おなかも空いてきたいますね。

 私も、とっても美味しく頂きました。

 

 「そば処 石畳むら」

  平成21年に営業を開始しました。地元で栽培した蕎麦を石臼で挽き、打ち立て・湯がきたての蕎麦を提供して頂けます。営業は土日限定(今回は特別に開けて頂いてます。)、11時より限定100食です。

 

 さあ、次の目的地に向かいます。

 

 すみません、次回です。

 

 ありがとうございました。