おはようございます。
E235系という電子レンジ電車によって駆逐される予定のE217系が東海道線で活躍していた写真を紹介します。

横須賀線の顔として君臨するE217系は実は東海道線でも走っていました。
大船駅にて

15年くらい前と思います。湘南新宿ラインがE231に統一されることによって、E231の不足と215系やE217系に余剰が生まれ、横須賀線の顔は一部東海道線に駆り出されました。F-01/51編成は武蔵小杉開業に伴っていちばん早く横須賀線に戻りました。

戸塚駅にて、東海道線開業120年ステッカーとともに

初期車の15両を3本東海道線に異動し、ラッシュや快速で活躍しました。11+4の編成を10+5に組み換えて運用しました。F-02/52の編成は機器更新されて横須賀線に戻ったり、東海道線に行ったりと転々としていました。このセットは一番遅く横須賀線に戻りました。

戸塚駅にて

E217系の東海道線生活は東京~熱海間での活躍でした。分割されることもなく常に15両で運用され、伊東線、沼津、御殿場線には入れませんでした。
F-03は量産第1号の編成です。F-02/52編成とともに最後まで東海道線で活躍し、横須賀線に戻っています。

ではでは~(-_-)/~~~