リニューアル記念! 近鉄 団体専用列車「楽」号 乗車記 前編 | 鉄マイラー修行中

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2014年トワイライトエクスプレスのスイートに乗車。
寝台特急の魅力にとりつかれてしまった筆者。
2015年にカシオペアに乗車するも、寝台特急はほぼ全廃。
現在は特典航空券を活用し、観光列車の旅を中心に楽しんでいる。
2017年(不通区間を除き)JR完乗達成。

いつも読んでいただきありがとうございます。

前回の続きです。

 

旅の始まりは近鉄のHPから

団体専用列車「楽」号がリニューアル記念として、一般発売されるプレスリリースを見つけました。

乗車するには乗車券の他、乗車整理券(400円)が必要です。

9/8 午前5時30分から近鉄の駅窓口で一斉発売されました。

筆者は午前5時20分から駅窓口でスタンバイしました。(ちなみに、先客が一人いました)

無事、購入することが出来、乗車に至りました。(数十分で全列車完売したようです)

 

 

 

楽号は大阪上本町駅 9時28分発です。

電光表示板には貸切 Charter と表示されていました。

 

 

既に撮影班がスタンバイしていました。

 

 

楽号が入線してきました。

 

 

以前は黄色い車体の列車でしたが、シックな茶色と黒色の中間のような色に変わっています。

 

 

楽号のロゴマークです。

 

 

側面にはVISTA CARと書かれていました。

ビスタカーと言えば、近鉄特急の二階建て車両を思い浮かべますが、近鉄的には「(二階建てで眺めのいい)眺望車」という意味で使っているので、間違いではないのですが、やはり近鉄特急のイメージが強いですね。

ちなみに、VISTA CARは近鉄の登録商標となっており、他社が許可なく使用することは出来ません。

 

 

乗降口は幅が広く作られていました。

一般発売された時は乗車時に整理券の確認を行うので、乗降口は2か所に限定されていました。

 

 

階下スペースにはミニキッズコーナーがあります。

 

 

車内です。

作りとしては、近鉄特急のビスタカーによく似ていますね。

 

 

楽号の定員は164名ですが、社会情勢を考慮し各列車70名のみで運転されます。

 

 

運転席付近の展望スペースです。

大きな窓があり、開放感があっていいですね。

 

 

大きな荷物を持って乗車することも想定してか、各車両のデッキ付近には荷物スペースがあります。

 

 

車内Wi-Fi環境もあります。

 

 

座席です。

リクライニング機能、足置きなどはありません。

テーブルは固定式で設置されています。

窓側にコンセントがありました。

 

 

デッキにつながる扉は自動扉なのですが、ハンドルを握る方式でした。

一般の特急列車同様、完全な自動扉にできなかったのでしょうか?

握らなくても、左側のセンサー部分に手を近づけると開くには開くのですが…

 

 

一階席部分にはBOXシートがあります。

その部分は添乗員用席となっていました。(近鉄本社の方が乗っていたようです)

 

 

展望席は譲り合いの為、まだ立ち入れないようになっていました。

この列車は五十鈴川行ですが、伊勢市駅出発後に案内???となっていたところ

 

 

すぐに鶴橋駅出発後に案内の札に付け替えられていました。

 

 

展望席の座席です。

 

 

長居を防ぐために、各座席にも譲り合いの案内が置かれていました。

 

この続きは次回のブログに書きたいと思います。

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