いつも読んでいただきありがとうございます。
前回の続きです。
旅の始まりは近鉄のHPから
団体専用列車「楽」号がリニューアル記念として、一般発売されるプレスリリースを見つけました。
乗車するには乗車券の他、乗車整理券(400円)が必要です。
9/8 午前5時30分から近鉄の駅窓口で一斉発売されました。
筆者は午前5時20分から駅窓口でスタンバイしました。(ちなみに、先客が一人いました)
無事、購入することが出来、乗車に至りました。(数十分で全列車完売したようです)
楽号は大阪上本町駅 9時28分発です。
電光表示板には貸切 Charter と表示されていました。
既に撮影班がスタンバイしていました。
楽号が入線してきました。
以前は黄色い車体の列車でしたが、シックな茶色と黒色の中間のような色に変わっています。
楽号のロゴマークです。
側面にはVISTA CARと書かれていました。
ビスタカーと言えば、近鉄特急の二階建て車両を思い浮かべますが、近鉄的には「(二階建てで眺めのいい)眺望車」という意味で使っているので、間違いではないのですが、やはり近鉄特急のイメージが強いですね。
ちなみに、VISTA CARは近鉄の登録商標となっており、他社が許可なく使用することは出来ません。
乗降口は幅が広く作られていました。
一般発売された時は乗車時に整理券の確認を行うので、乗降口は2か所に限定されていました。
階下スペースにはミニキッズコーナーがあります。
車内です。
作りとしては、近鉄特急のビスタカーによく似ていますね。
楽号の定員は164名ですが、社会情勢を考慮し各列車70名のみで運転されます。
運転席付近の展望スペースです。
大きな窓があり、開放感があっていいですね。
大きな荷物を持って乗車することも想定してか、各車両のデッキ付近には荷物スペースがあります。
車内Wi-Fi環境もあります。
座席です。
リクライニング機能、足置きなどはありません。
テーブルは固定式で設置されています。
窓側にコンセントがありました。
デッキにつながる扉は自動扉なのですが、ハンドルを握る方式でした。
一般の特急列車同様、完全な自動扉にできなかったのでしょうか?
握らなくても、左側のセンサー部分に手を近づけると開くには開くのですが…
一階席部分にはBOXシートがあります。
その部分は添乗員用席となっていました。(近鉄本社の方が乗っていたようです)
展望席は譲り合いの為、まだ立ち入れないようになっていました。
この列車は五十鈴川行ですが、伊勢市駅出発後に案内???となっていたところ
すぐに鶴橋駅出発後に案内の札に付け替えられていました。
展望席の座席です。
長居を防ぐために、各座席にも譲り合いの案内が置かれていました。
この続きは次回のブログに書きたいと思います。
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