【KATO】セドリック・グランツーリスモ(左下の黒い車)&パルサー・ミラノX1ツインカム(右側の白い車)
・・・間違えた。
【KATO】EF64-0 一次形<3091-1>(左上の青い機関車)
EF64が発売されたことで、ロクヨン好きとしては他を後回しにしてでも整備しました。
今回1次型として発売されたので、T社製とも被っていません。
この1次型ですが、調べてみたところ、「3~12号機」が該当し、EF16を淘汰する目的で、板谷峠(奥羽本線)へ導入されたようで、当初直流だった物を交流にした為、全車稲沢機関区(現:愛知機関区)へ転出したようで、「中央西線」を中心に活躍した後、バラバラに転属していったようです。
シャリバン・・・間違えた。
車番の方は「5号機」「7号機」「8号機」「11号機」で、5~7号機が東京芝浦電機製、8~12号機が川崎重工製だったようです。
今回は、牽引できる客車的に「8号機」としました。
停車でのライトが点灯する「常点灯化」ですが、コンデンサを取っ払うだけの「簡易常点灯化」を施工。今まではニッパでコンデンサを破壊する手抜きを行っていましたが、最近の基板は、コンデンサが米粒化・・・いや、もっと小さいな。まぁニッパも掛からない為、面倒なので回転式のルーターで、コンデンサごと削り飛ばしてます。
時間があるときに容量の低いコンデンサに乗せ替えて、「後方ちらつき軽減化Ⅱ」を行う予定ですが、どのみちサイズが違うので、基板削り直しになりますね。
これ、ダイソーの300円のやつです。
モデルチェンジしたのは動力の方で、見た目の外観は、旧製品のEF64と混色の無いものになっており、並べても違和感なさそう・・・と言っても、77号機だけKATO製いやラウンドハウス製なんで、比較難しいです。
TOMIX製と比べると、若干デブ感が有るのも従来通り。
それと最近のKATO製では珍しく、ずっしりと重いです。牽引が期待できます。
「8号機」の転属についてですが・・・。
新製時は板谷峠がある「福島機関区」で、旧客を中心にディーゼルカーの補機も務めていたようで、「つばさ(キハ181?)」もお世話になっていたようです。
その後は奥羽本線の交流化に伴い、稲沢機関区に転属して中央西線方面の客車を、引いていたようです。
20系+12系の「ちくま」も牽引していたようですね。
次に「篠ノ井機関区」へ転属し、篠ノ井線の貨物列車や客車を牽引していた模様。
中央線の普通列車に充当されたかもしれませんが、写真が出てこずorz
そして「高崎機関区」へ転属。
青梅線の奥多摩石灰貨物にも充当されたことがあるようで、子供の頃(国鉄時代)見かけた青い機関車の中に、8号機も居たと思われます。
ここで民営化後に突入し、末期は篠ノ井機関区で「タキ」や「コキ」の牽引を行っていたようですが、「JR化後改造」する必要が有るので、今回は割愛しました。
それにしても、今回登場した客車達はすべてKATO製。元々メーカーとして作りたかったのかもしれませんね。
そんなこと言ってたら、脱線事故発生!
赤ホキと相性が発生したのかは不明orz
最後尾は改造した「ワフ29500の逆向き」、この奥多摩石灰貨物でも、よくやってました。
今回の再販で、レンズ部分を移植したんで、それなりに明るく点灯するようになりました。
と言うことで、今回の「EF64-0、一次形」、思った以上に使用できることがわかり、ホッとしています。こんな感じで、バリ展をお願いしたいですね。「JR貨物バージョン」もお待ちしています。
以上、「EF64 8号機出陣!」でした。
おまけ
ワフの中はこうなってます。
余計な物を取っ払い、天井の基盤を降ろして床に置き。LEDの向きを変えただけですね。
ハンダ付けさえしていない手抜きバージョンです。逆側のテールは点灯出来ませんorz
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