皆様こんにちは。
毎度おなじみ美軌模型店です。
糸魚川のキハ52を作ってみよう!その25
いよいよ佳境が近づいてまいりました。
ラストの切り抜きと塗装の作業は
今回の主役ともいえる
アルミサッシの製作です!
紙で作ろうと思いましたが
さらなるリアリティを求め
アルミ板を切り出しました!
と、言ったら、
信じてくれます!?
種明かしは、このあとすぐ!(笑)
というわけで
まずは紙の切り抜きから。
上下のサッシはそれぞれ別パーツになっており、
上段に真ん中の棒がつく形で設計しています。
上段の窓の下辺と、毛段の上辺は
当然両方にアルミサッシがあるわけですけど
両方やるとスッキリしなくなる上、
なにしろ窓抜きが面倒になるだけですからね(^^)
そのサッシの細い部分は、
手が滑っても断裂しにくいよう
あらかじめ低粘度の瞬間接着剤で固めて、
スベスベに表面を磨いてから切り出しました。
塗装は、内装色のよもぎ色を片面に、
そして、もしかすると
当ブログ初登場のアイテム、
それが・・・
「Mr.メタルカラー」!
まあ、アップの写真に
すべてが書いてありますから
説明不要かもしれませんけど(笑)
要するに、これを塗ってから
表面を磨いて光沢を出すという
興味深い使い方をするものなのです。
使い方・・・以下同文(笑)
塗装は筆塗りで充分です。
個人的に吹いたことはありません。
塗り方に特別なコツは無いと思いますけど
とにかく良く乾燥させるのが大事みたいです。
そして、完全乾燥したら磨くのですが
何故かティッシュペーパー等だと
磨かれすぎて地肌が出る事があったので
私の場合はコピー用紙やケント紙で磨いています。
今回は、たまたま目に入った
この型紙の余白を半分に折り、
その折り目で軽くこそぐ感じで磨きました。
すると、どうでしょう?
驚くほどピカピカに変身するのです!
あまりにもナマめかしいので
試しにアルミブロックの上に置いてみたら・・・
おおお、ウルトラ保護色(笑)
色艶がそっくり!!!
磨きすぎると塗料が剥げてしまい
元の紙の質感に戻る
シンデレラぶりを発揮しますから
研磨はほどほどに、
気が住んだら
「ポリカ窓ガラス 0.1mm」を切って用意し
このサッシパーツに貼っていきます。
アルミ色の側が外に出ますので
ガラスは内側に接着。
これを、各ユニットごとに
それぞれ所定の位置に貼ろうという算段です。
サッシを車体に貼ってから
ガラスを貼ってももちろん構いませんけど
ガラスとサッシを密着させる方が望ましいので
出来れば目と手の届きやすい環境で
先に済ませておいた方が
うまくいくように思います。
さてさて
ゴールが見えてきました!
いよいよガラス類を取り付けて
Hゴムに色入れすれば
それなりに完成なのでは?
明日もどうぞお楽しみに!(^^ゞ
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