前回👇👇👇の続き

 

 

■JR久里浜駅舎 

お花畑に囲まれたお家のようです!

 

高いところ(駅前駐輪場)から撮ってみました!!

振り返ると

■京急久里浜駅舎、ほぼ目の前です

こちらは高架駅舎、造りは明らかに違うようですが、競合といえるか微妙...

 

高架沿いに歩きます

反対側には駅ビルのようなも見えます、こちらが表口でしょうか?

 

久里浜が終点のはずですが、線路が続いているようで、気になって確認しました。

しばらく歩いて、踏切を発見、駅側を眺めます。

 

そして、線路の先です。

車両基地があるのでしょうか? 気になりますが、この先はやめておきました。

 

高架下を通って、港側へ向かいます。

丁度、赤い電車が通過中でした。

 

道路案内を発見、とりあえず直進します。

 

親切な案内板を発見しました

東京湾フェリーターミナル 1,800m の文字が....

うーん、徒歩〇分に慣れているせいか、距離感がつかめない.....

 

とりあえず、歩いてみます。

途中、通り沿い〇オンモールを発見、初めて見ましたが、自動車学校が併設されているようです。 スーパーの目の前で歩行者が多く、道路に出るのにかなり苦労されていたようですが...

 

10分程歩くと、今度はフェリー乗り場の道路案内を発見、近いですね。

この通りは、市の中心街、並木通りのようで綺麗に整備されており、歩道も十分に確保されています。港までは長い距離ですが、散策コースとしては理想的でした。

 

再び、今度は案内支柱を発見

右側には、花の国 Flower World? があるようです。 

 

数分歩くと、港らしき風景が見えました。

オーシャンビューのマンションとホームセンターの隙間からで、微妙ですが私にとっては、久しぶりの風景だったので、思わず撮ってしまいました

 

信号を渡ると、究極の選択、ではないですが目的地とは別方向の案内が。

よく見ると、150mだったので公園方向へ向かいました。

 

数分歩くと、この風景!!!

海岸、砂浜、ビーチ、湘南、サザン....といったものに、全く縁がなく、湘南新宿ラインというネーミングに妙に納得するなど、憧れはありましたが、海そのものに近づくことすらない人生(大袈裟..)でしたので、海というより、この砂浜に感動しました。

 

勿論、泳いでいる人はいませんでした。

 

すぐ後ろにあった公園に入ります。

お目当てがこちら

水師提督伯理 記念碑

記念碑に刻まれていた説明を簡単にまとめると

 

1853年 7月8日   浦賀沖に来航

      7月14日 久里浜の海岸に上陸

1854年              日米和親条約締結

1901年 7月14日 来航より48年後、記念碑建立

 

そして、横須賀線の開業がこちら

 

1889年 6月16日   大船-横須賀 開業

1944年 4月1日   横須賀-久里浜 8キロ 開業

 

※横須賀という軍需拠点に明治時代に鉄道が敷設され、トンネル入口が赤煉瓦造りだったのも理解できますが、開国・上陸の地である久里浜まで開業されたが数十年先、そしてあの戦時最中だったことに、衝撃を受けました。

 

地形の違いが、全てを運命づけたのでしょうか?

 

 

再び、海岸沿いの道を歩いて数分、ついに到着しました。

予想に反して、質素な建物、そして暫く出港・入港がないのか閑散としていました。

 

建物に入ると、乗船待ち客と思われる2名のみ。

景色はこんな感じです。

 

時折、漁船のあの独特のエンジン音が聞こえて、港の風情を演出してくれます。

 

それから10分程度経つと、やや遠慮気味に警笛?(何と呼ぶのか分かりません...)を鳴らしながら、そろりと姿を現しました。

列車と違って、当たり前ですが、ゆったりと近づいてきます。

 

最初は遠慮気味に聞こえた警笛(もしくはエンジン音)が、近づくにつれ周辺に響き渡ります。

まさに入船の合図のようです。そして、ゆっくりと、のんびりと、こちらへ向かってきます。

列車の到着とは、全く違う風景です。

 

近づいて.....

 

接岸!! (正しくは、何というのか分かりませんが...)

 

前の扉が開くようです、何がでてくるのでしょうか?

 

自動車でした!!!   まあ、馬でも出てきたら面白かったのですが...

その後、バイクや自転車等、ツーリングの方々が続きました

 

一連の風景に目を奪われていると、背後から賑やかな声が聞こえました。

振り返ると、入船前には誰もいなかったバス停の前に列が!

船とバス、見事に接続をとっているようです。

 

バスで駅に戻りました!

そして、こちらが京急の立派な駅ビル(明らかに表口)です!!

 

その隣には、あのルネ(フィットネスクラブのルネッサンス)が!

駅前のフィットネスは、JR系のジェクサーぐらいなので、ポイント高いです。

 

 

そして駅ビルを通り抜けて、このマイホーム的な佇まいの駅舎に戻ってきました。

この2駅は接続はしていませんが、目と鼻の先の距離です。

対照的な両者ですが、JRは汚れた前面車窓のこともあるので、次回は京急かもしれません。

 

最後までご覧いただきありがとうございます。

次回、久里浜-成田空港3時間乗車記 爆音サロ!!に続く

 

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