淡路駅137
 

阪急電鉄京都線 淡路駅
(Pentax K-1・smc PENTAX-FA43mm・F3.5・1/20秒・2020.10.17)

 


阪急淡路駅の高架工事レポート第108回目その2です。
その1では、京都線を大宮橋踏切まで回ってきました。


☆大宮橋踏切~一小川踏切

それでは大宮橋踏切から淡路駅方向へ進みます。
東側の側道は閉鎖されましたから西側の道路から。
上り線側の柱工は4本を残して足場が撤去されました。
大宮橋~ハラカイ931大宮橋~ハラカイ932
下り線側は京都河原町方から新たに柱工が始まっています。
大宮橋~ハラカイ928
その先の側道から。
大宮橋~ハラカイ938
こちらはハラカイ踏切以北と同様、架線ビームが架けられ、
き電線がすでに張り替えられています。
大宮橋~ハラカイ939大宮橋~ハラカイ941

さて、ハラカイ踏切周辺です。
ハラカイ踏切948ハラカイ踏切954
先述のとおり柱に仮の架線ビームが架けられています。
ハラカイ踏切950
京都河原町方は支保工が踏切そばまで達しています。
ハラカイ踏切958
その向こうは線路上空がふさがれトンネルになりました。
ハラカイ踏切960ハラカイ踏切865

そのまま淡路駅方向へ。
直上施工機を中間にして、営業線上空に鋼材が架かっています。
ハラカイ~一小川962ハラカイ~一小川967
6.5km付近の直上施工区間の終点では前回から柱工が始まっていて、
3mほどの高さが打コン直前の様子です。
ハラカイ~一小川968ハラカイ~一小川970


☆一小川踏切~淡路駅

淡路駅手前の一小川踏切周辺です。
一小川踏切978
ダブル踏切上空に走行軌条桁が架けられました。
一小川踏切977一小川踏切186
平面図を書き起こすとこんな感じ。
Gc35
オレンジ色の走行軌条桁は、トラバーサのように緑色の横行軌条桁上を東西方向へ移動。
さらに架設機が載っかって南北方向で移動する仕組みのようです。

走行軌条桁は淡路駅の南側からもはみ出しが確認できます。
一小川踏切852一小川踏切854

続いて淡路駅新駅の様子。
淡路駅860
南側の駅進入部では前回から足場の撤去が始まっています。
淡路駅862
徐々にベールが剥がされつつあります。
淡路駅994淡路駅996
新駅本体の南側は支保工撤去などは終わったようですが、遮音幕は掛かったまま。
淡路駅995
そして東口の仮駅舎上空に防護工を架ける準備が始まって、
淡路駅000淡路駅002
10/29時点では防護工が出来ていました。
淡路駅861


その3へ続きます。

 

 

----------To be continue♪----------

 


1回目から12回目までの1年間の振り返りは、こちら
京都線の部 と、 千里線の部 です。
13回目から24回目までの1年間の振り返りは、こちら
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京都線の部 と、 千里線の部 です。


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