2020年9月30日、私はハウステンボスを訪れました。
今回は同行者の希望により、ハウステンボス歌劇団(歌劇ザ・レビューハウステンボス)の公演がみたいとのことなので、計画を立ててもらいました。
9月30日、博多駅に行くと、鬼滅の刃ラッピングの885系が中線に。
乗車するのは特急ハウステンボス3号です。
鹿児島本線から長崎本線を通って佐世保線へ。
この区間は長崎新幹線開業時に備え、複線化工事が進んでいました。
武雄温泉駅。これから利用する機会が増えそうです。
早岐でみどり3号と分かれ、大村線ハウステンボス駅に到着しました。
ハウステンボス駅は駅舎からハウステンボスっぽい雰囲気です。
早岐運河を渡る橋を通ってハウステンボスへ向かいます。
ハウステンボスはハロウィーンの飾り付けがなされていました。
園内に足を踏み入れると、風車がゆっくりと回る光景が。
これぞハウステンボスですよね~
まずはミューズホールで歌劇ザ・レビューの公演×2を。
こういう演劇を見たのは初めての体験でしたが、かなり楽しむことができました。
続いてメリーゴーランドへ。
実はこれ、ただのメリーゴーランドではなく…
VRゴーグルを付けて乗るのです。
乗っている間に世界一周な体験をしてしまいました(笑)
そろそろ夕方になってきました。
だんだんとライトアップが始まる中、お土産を買うべく「カステラの城」へ。
ついでにチョコレートの城の「チョコレートの滝」も見てきました。
お土産を買った後は園内バスでハーバータウンへ。
ここでは「秋の光の王国」として、ハーバータウン~パレスハウステンボス間でハロウィーンイルミネーションを楽しむことができます。
こんな大きなジャックオーランタンも(笑)
イルミネーションを楽しみつつパレスハウステンボスへ。
ここでは建物全体を使ったプロジェクションマッピングを観ることができました。
帰りもイルミネーション眺めつつ…
ここにもミニプロジェクションマッピングが。
バスで出口まで。
お土産を買ってからハウステンボスを後にします。
このときすでに21時過ぎ。
博多行きの特急ハウステンボスはおろか、特急みどりの最終便も終わっています。
それではどうするか…
まずは大村線普通列車で早岐まで。
なんとYC1系でした!
実は乗車するのは初めて。
821系と同じ、夜によく目立つ「イカ釣り漁船」の異名があります。
車内は明るい雰囲気です。
数分の短い乗車の後早岐に到着。
YC1系はこのように2+1両の編成を組める車両もあります。
列車を待っていると、国鉄色キハ66が入れ替えしているのに遭遇。
こちらは1両でポツンとたたずむYC1系。
次に乗るのは早岐始発817系普通列車鳥栖行き。21時台発車ですが、これが上り最終便。
案外早いのですね…
各駅に停車しながら佐賀へ。ここで乗り換えです。
ホーム上の恵比須様もマスク姿。
乗車するのは博多行き最終のかもめ48号。
この時間ですが、博多方面へ向かう方がけっこういました。
23時台後半に博多へと戻ってきました。
今回、駆け足でしたがハウステンボスの旅をご紹介しました。
私は同行者としてついていくだけでしたが、けっこう楽しむことができました。
またいつか別の時期にハウステンボスを再訪してみたいですね。
それでは。
★乗車データ
4003M(早岐から6003H) 特急ハウステンボス3号ハウステンボス行き 博多(8:35)③→ハウステンボス(10:22) 783系 CM22編成
(※博多~早岐間は特急みどり3号に併結)
ハウステンボスパークバス ハーバータウン行き アトラクションタウン(18:32)→ハーバータウン(18:37)
ハウステンボスパークバス 出国口・総合売店前行き ハーバータウン(20:23)→出国口・総合売店前(20:30)
248D 普通 佐世保行き ハウステンボス(21:21)→早岐(21:26) YC1-1103+YC1-1101+YC1-101
4948M 普通 鳥栖行き 早岐(21:48)→佐賀(22:48) 817系 VN029編成
2048M 特急かもめ48号 博多行き 佐賀(23:0523:08頃)→博多(23:4323:45頃)① 787系 BM14編成
※2020年9月30日乗車
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