皆様こんにちは。ブログおよびホームページ管理人の神@北見です。

 

昨日は発売されたばかりの新製品をご紹介いたしましたが、その他にも中古品やジャンク品が届いていましたのでご紹介いたします。

 

↑グリーンマックスのキハ143・キサハ144 3両セットです。これ欲しかったんですよね。

 

↑1両の前面は前ユーザーさんによってTN化されていました。そのうち全車TN化の予定です。

 

キハ141系は札沼線の輸送力増強のため51系客車と気動車の廃車発生品の一部を組み合わせて改造されました。台車・変速機といった部品はキハ56・27のものも多く使われていた筈で、まさにこれらの生まれ変わりといったところでしょうか。面白いのはキサハ144の冷房用発電装置は旧客(スロや寝台車)で使われていた3PKとほぼ同じものが新製され、これの油タンクはキハ56の発生品が床下にぶら下がっています。

 

↑3連で並べてみました。奥には届いたばかりのキハ40 1700番台タイフォン撤去車を並べました。時代は違う車両達ですが、なんか苗穂運転所のようですね。

 

調子に乗って、ウチにいる他の北海道用気動車も並べてみました。

 

↑キハ40系やキハ141系をずらずらっと。まさに苗穂運転所のようです。

 

では次のお届け物を見てみましょう。

 

↑新ロットキハ57のボディのみ、及び富士急行キハ58001のボディのみです。Tomix製の数少ない非冷房車です。バラシ品を購入しました。

 

↑ウチにはパーツ類が山のようにありますので、車両に組み上げるのは容易でしょう。

 

↑パチパチっとパーツを組み上げ、2両が車両になりました。

 

では次です。

 

↑激安で出ていたの思わず手を出してしまいました。この車いったい何両あるの?

 

↑片運転台のキハ58001は国鉄のキハ58非冷房車として使えるので良いのですが、両運転台のキハ58003は使い道がありません。せいぜい2セットあれば事足りるでしょう。

 

↑キハ56から両運転台のキハ53を改造して造る計画があるため、床下・屋根などは部品取りとして確保しておきます。前面の窓パーツも丁度北海道用のように両側にデフロスタが付いているので、ちょうど北海道用に転用するのに向いています。内部のライトユニットも転用予定です。側窓ガラスパーツは特殊で使い道がありませんが、ドア下部の丸窓部は他の車両に流用予定です。

よって最終的にはボディのみ余剰品として残るでしょう。

 

↑先ほどの、ボディのみ購入して家の余剰パーツと組み合わせた非冷房車2両と組み合わせ、先週1両のみやって来た我が家で初のキハ55系を組み込んでみました。花輪線あたりの普通列車のようです。キハユニ26を付けるとなお良い?

 

うちのキハ58系非冷房車もだいぶ数が増えてきたので、この車両達は普通列車用として使おうかな。

 

最後に、スターターセットのバラシ品です。

 

↑KATO製キハ58系スターターセットのキハ58 303バラシ品が出ていたので思わず購入。

 

通常の単品キハ58を買うより2倍くらい高い価格でしたが、貴重なキハ58 0番台です。8月頃からキヤ28訓練車タイプセットの白帯を消してキハ58系0番台を再現する加工を続けていましたが、やはり手間がかかりうんざりしていました。この車はちょっと高価ですがTN化するだけで急行編成に組み込むことが出来ます。やっぱり楽だわ。

 

今日はこれに触発され、残っていたキヤ28訓練車タイプセット 7両の白帯消しを一気にやってしまおうと決意しました。

 

↑こちらは先日ご紹介したキハ58系急行「きそ」用のキハ58系ですが、背後に整備待ちでハダカにされていたキヤ28が7両並んでしました。

 

これらを今日は一気に白帯消しをしてしまおうと思います。溶剤を用いての帯消しは夜やるとして、まずは帯消し用のマスキングを昼間のうちに行うことにします。

 

↑慎重に白帯の上下にマスキングテープを貼り、ドアなどの凹凸部はつまようじ等でよく押さえます。

 

↑テープ貼りです。ほんとうに面倒です。

 

↑以前は側面部のみマスキングを行い、側面の白帯を消してから前面のマスキングを行い前面の白帯を消していました。しかし最初から前面と側面一緒にマスキングテープを貼れば1回の作業で済みます。今回は7両分を一気にマスキングしました。

 

↑ずらずらっと7両分。キハ58は既に全車白帯消し済みで他の急行編成に使われています。残っているのはキヤ28(帯を消してキハ28 2000番台化予定)です。こんなに大量にキハ28があっても何に使おうかしら…。キハ28の動力ユニットなんて無いし…。キハ26の動力車を用意して房総の急行にでもしようかな…。

 

↑こんな感じのマスキングです。この状態で白帯と表記を溶剤で消してしまいます。あまりしつこくやり過ぎると地色のクリーム色まで消えてしまいますので要注意です。もし消えてしまったらこのマスキングの状態で軽くクリーム色を吹くしかありませんね…。

 

ということで、最後のキヤ28訓練車タイプセットの急行色化は今夜実施の予定です。これで机の上が片付きそうです。

 

それでは次回もお楽しみに!!