撮り散らかし鉄の記憶

撮り散らかした鉄道写真の中から記憶に残るシーンを

琴電 仏生山(2020.10.25) レトロ電車 120+606+605+300 留置車

2020年10月31日 08時32分30秒 | 中小私鉄
10/25に、高松琴平電鉄琴平線 仏生山駅の空港通り駅寄りの留置線に留置中のレトロ電車と旧名古屋市交通局600形の4両編成を撮りました。
1枚目は、仏生山駅の留置線に留置中の4両編成の高松築港駅側の1000形120です。
自分のズームレンズでは小さくしか撮れなかったので、トリミングして整えました。



2枚目は、連結面の左側は1000形120、右側は606(旧名古屋市交通局1617)です。



3枚目は、連結面の右側は605(旧名古屋市交通局1902)、左側は3000形300です。



4枚目は、4両編成の琴電琴平駅側の3000形300です。



5枚目は、3000形300に掲出された「高松築港」の行先標です。
レトロ電車特別運行は昨年9月を最後に高松築港駅に乗り入れなくなり、9/21のラストランは1年ぶりに高松築港駅に乗り入れましたが自分は行けませんでした。
久しぶりに高松築港の行先標を撮ることができました。



前日の貸切列車運用の後、600形と4両編成に連結されたレトロ電車を、特別運行の当日の朝に撮りました。
特別運行は11:19発と公表されており余裕が有ったので、昨日紹介した本町踏切で撮った後に行ってみました。
既にパンタグラフは上がっており、行先標も掲出されていました。

琴電には1998~2002年に、名古屋市交通局東山線の250形、700形、300形と名城線の1200形、1600形、1700形、1800形、1900形が2両編成×14編成譲渡されています。
名古屋市交通局で中間車として登場し、先頭車に改造された車両が600形になりますが、当初は長尾線に601~612、志度線に621~630が登場しています。
2011年には長尾線の大型車化に伴い、603編成、605編成は長尾線から琴平線に転属しています。
琴平線では旧京急、旧京王の18m級車に対して、600形は15m級車の小型車であることから、主に平日朝ラッシュ時の高松築港~- 仏生山、一宮駅間の区間列車に2編成を連結した4両編成で使用されています。


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