丹後あかまつ | 駅が大好き!misakitty

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日本中の駅と空港を旅するmisakittyの空鉄の記録です。
国内の鉄道はほぼ完乗済み、航空は、JGC・SFC取得済み2024年はJGCプレミア資格。

この時間は,乗り空をお送りします。

JGC修行,今回は福岡空港~コウノトリ但馬空港を往復の予定、その間にこんな観光列車を楽しみました。

 

 

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では,ごゆっくり!

 

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今回のコウノトリ但馬空港へのJGC修行,昼間の目的はこちらです。
京都丹後鉄道の観光列車,丹後「あかまつ」号

あかまつ号は普通列車,「指定車」と表示されていますが,システム的には「定員制」で,あらかじめ列車を指定した550円のチケットを購入した上で乗車して座席は自由となっています。
 
京都丹後鉄道の「まつ」トリオのうち,「くろまつ」は走るダイニングルームという設定で完全な企画型列車,「あおまつ」は特別な料金は必要なく地域密着型の観光列車となっていて,「あかまつ」はその中間というところでしょうか。
「くろまつ」ほどお高くないけど,定員制としたことでくつろげるという観光列車としての要素は十分な列車となっています。
では乗車します。
あっ,ご存じと思いますが,水戸岡デザインです。
 
座席は,浜手を向いたカウンター席にしました。
一人旅ですからね。
 
そのほか,山手にはこんなテーブル席
 
ソファー席
その向こうは対面の4人席。

浜手に戻ってカップル向きの対面シートなどがあります。
一人旅,カップル,家族連れ,全てのユースに対応しているという感じがします。
 
乗車すると記念乗車証やバッジなどが貰えます。
このあたりのサービスは「あおまつ」にはありません。
 
乗車してすぐにこちらを購入。
丹鉄珈琲,評判が良く,ワタシも一度飲みたいと思っていました。
美味しかったです。宮津駅のショップでも購入できます。
 
単線なので,途中の駅ではいろんな列車と交換。
停車している間に車内を探検してみました。
 
こちら売店です。
 
ディスプレイ。
 
観光列車という雰囲気が満載です。
 
トイレもついてます。
 
記念撮影グッズも豊富ですよ。
 
観光列車ということもありますが,各駅の停車時間は長め,おかげでワタシの大好きな駅訪問もできましたよ。
こちらは東雲駅。
 
丹後由良駅では,数十分停車するので駅内の喫茶店にも立ち寄れます。
 
もちろん駅訪問も!特徴的な駅舎です。
 
その丹後由良駅を発車すると,若狭湾が一望できるビューポイント!もちろん減速・停車してくれます。
気持ちよかったですよ。
終点の宮津駅に到着。
JRの特急「はしだて」が乗り入れています。
京都丹後鉄道は,福知山から宮津を経由して天橋立駅まで電化されていて,JR特急が乗り入れています。
 

宮津駅でも駅訪問しました。
 
その後は,普通列車で,豊岡駅に戻りました。

今回はJGC修行をかねての訪問で日帰りが条件でしたので京都丹後鉄道は豊岡~西舞鶴を往復しただけでした。
「くろまつ」
西舞鶴方面へのランチ列車「くろまつ」に乗車したかったのですが,設定時刻では,福岡からの日帰りができないのです。
 
ただ,帰りをJR利用にすれば,実は日帰りが可能,西舞鶴到着後,舞鶴線・山陰本線経由で福知山から特急に乗車、宝塚から阪急でのルートなら伊丹空港で福岡行きのフライトに間に合います。
飛行機よりJRのほうが便利というのも微妙ですが,今回は回数修行を兼ねているので諦めました。

また次回に楽しみは残しておきましよう。