伏見発 ─ 日本初の路面電車と高木文平 | レールは、こころをつなぐ道。

伏見チンチン電車の会のパネル展のお知らせです。

 

・ 琵琶湖疏水建設を計画した北垣国道京都府知事

・ 琵琶湖疏水に水力発電を採用した田辺朔郎技師

・ その電力で日本最初の電気鉄道事業を始めた実業家高木文平

1895(明治28)年4月1日市内線開通前日の3月30日に試運転された時の高木文平社長、大沢善助副社長などの関係者記念写真(「⽴命館⼤学アート・リサーチセンター(略称 ARC)」 京都の鉄道・バス 写真データベースより)

 

日本最初の電気鉄道を走らせたこの3人の功績者の中で、歴史に埋もれてしまっている高木文平にスポットライトを当てました。

 

明日から伏見区役所1階ロビーで開催です。

10月31日 10:00~11月8日 15:00

お近くにお越しの際はぜひご覧ください。

 

なお、伏見区役所からの指導並びに諸般の事情を鑑み、電車模型の展示、ワークショップ開催等は行いません。また、スタッフも常駐いたしませんが、ご了承ください。また、ご観覧の際はマスク着用の上、感染予防に十分ご配慮くださいますようお願いいたします。

 

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