いすみ鉄道 自転車/手荷物 手回り券 | 菅沼天虎の紙屑談義

菅沼天虎の紙屑談義

交通機関を利用する為の切符・・・一般の方々にとっては使い終わってしまえばタダの紙屑で、最後は係員に渡して終わりになるモノです。
そんな紙屑に夢中になってしまった大馬鹿モノの戯言にお付き合い下されば幸いです。

令和2年9月に発行されました、いすみ鉄道の「自転車/手荷物 手回り券」です。

 

 

 

青色の無地紋券で、プリンター印刷の券と見受けられます。

 

いすみ鉄道の社章が大きく描かれ、その上には「発行手数料:210円」と記載されておりますが、210円は「手回り品料金」であって、「発行手数料」では無いと思うのですが・・・

 

 

 

 

 

裏面です。

 

 

裏面にはいすみ鉄道の公印が印刷され、注意事項は他社の普通手回り品切符とは内容が異なり、◯1や◯5は自転車持ち込みに特化した記載となっています。

 

この「自転車/手荷物 手回り券」には、表裏面とも発行箇所や券番の記載がありませんが、発売後の売り上げ集計などの際に支障は生じないのでしょうか?