この庭園は、1913年から1915年にかけて、江口定条の別荘として作庭された後、1929年に三菱財閥創業家の岩崎彦弥太が別邸として買い取り、津田鑿の設計で洋風邸宅、数奇屋風の茶室(園内の紅葉亭)などを追加整備しました。
その後、再開発計画が持ち上がりましたが、庭園の保存を求める住民運動が起こり、1974年に東京都が買収し、1979年から有料回遊式庭園として公開されています。
その後、再開発計画が持ち上がりましたが、庭園の保存を求める住民運動が起こり、1974年に東京都が買収し、1979年から有料回遊式庭園として公開されています。
そんな都立殿ヶ谷戸庭園は、JR中央線・西武国分寺線・多摩湖線 国分寺駅南口から徒歩約5分です。
入園料は大人150円、65歳以上70円です
売札所で並ぶ際は竹棒の位置でソーシャルディスタンスを保ちましょう
立派な松などの木々が街中にいる事を忘れさせてくれます
萩のトンネルは9月下旬から10月上旬がオススメです
ホトトギスの花が咲いていました
白いホトトギスの花
シュウメイギク
スズランにも見えてスノーフレークでもないお花、名前が分かりません
国分寺の地形にピッタリな竹林も良いですね
お花かと思ったら保護カバーでした
次郎弁天池のそばには、東京名湧水57選に選ばれた湧水源があります
紅葉にはまだまだ早いようです
入口付近のスイフヨウは、これから咲きそうな感じでした
2年振りに殿ヶ谷戸庭園を訪問しましたが、様変わりした国分寺の街とは対照的に、殿ヶ谷戸庭園は大正ロマンが色濃く残る癒しスポットです秋色に染まるこれからのシーズンが楽しみですね
今回も最後までご覧いただき、ありがとうございました。