探索日 2015/11/21
相模線西寒川支線西寒川駅を所管駅としていた専用線
廃止は1960年代末
西寒川駅跡
レールが保存されている
日東タイヤ線は奥へ続いていた
相模海軍工廠跡の碑
日東タイヤ(現日東化工)は工廠跡地に立地
専用線も工廠への引き込み線を転用している
ここ旧西寒川駅跡に佇んで東を望み、更に南に目を転ずるとその視界に工場群が迫る。
そこは、かつて多くの仲間が営々と働いた 相模海軍工廠(昭和20年敷地704,000㎡)の跡地である。
往時を偲べば、先人や友の姿が彷彿と甦り、懐旧の想いひとしおである。
第二次大戦後 工業立地に恵まれた跡地は町発展の礎となり、今日の繁栄をもたらした。
いま大地に大地に深く根差した緑に世界の平和を願い、国土の安隠を祈る。
建立 相廠会 及び 協力企業 昭和63年春
日東タイヤ線は西松建設の右付近へのびていた
痕跡はまったくない
鉄塔の右が廃線跡
線路はこっちへのびてくる
踏切の跡はない
奥へ続く道路が廃線跡
ここは第三者使用者である大平化学工業所の専用線になる
突き当りが専用線末端
草生えてるとこも旧線路用地か?